2016年10月29~30日の2日間で広島県竹原市の町並み保存地区で開催された「憧憬の路」に今年も行ってきました。
劇場版四部作で完結を迎えた「たまゆら」の舞台でもある竹原の竹灯りは、たまゆらが終わっても美しく灯されていました。
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TVアニメたまゆらをきっかけに毎年訪れるようになった広島県は竹原の町並み保存地区。
今年もその町並み保存地区で「憧憬の路」が開催されました。
OVAから始まったたまゆらの物語は劇場版四部作をもって完結しましたが、竹原では未だたまゆらの存在が強く残り、またファンとしてもそこに大きな安心を覚えながら「憧憬の路」を楽しむことが出来ました。
土日で開催された「憧憬の路」はぼくは日曜のみの参加でしたが、今年もたっぷりと素晴らしい体験をしてきましたので写真を交えながらその様子をお届けいたします。
画像をクリックすると大きな写真になりますので、是非ブラウザを画面いっぱいに広げてお楽しみ下さい。
東京は怪しい空模様でしたが、広島は日曜から晴れということで安心の旅程となりました。 しかし787は乗り心地が良いですね、窓が特殊なせいか写真を撮ると色がおかしくなるけど。 |
竹原到着! 商店街では等身大のぽって部長たちがお出迎え。 |
おなじみ日の丸写真館、やはりここの写真を撮らないと始まらないぜ・・・! |
町並み保存地区は観光客もまばらで結構のんびりとしていました。 思ったより空いているな・・・と思い足を進めたら、ほり川さんの行列が凄いことになっていましたw うん、憧憬の路の気分が盛り上がってきた! |
昼は恒例のお蕎麦で。 正午前だからすんなり入れてよかった、ここの蕎麦が楽しみで竹原に来ていると言っても良いかもしれない。 今年は奮発して大ざるでほろ酔いセットを注文!酒も蕎麦もうめえ!!! |
別腹を満たしにゆかりさんへ。 なんとこちらも待たずに入れてラッキー。 すぐに満席、行列になってしまい相変わらずの忙しさでした。 |
2階も見学させていただきました。 いいな~古民家、こういう部屋欲しいですね。 |
色々満たされたので日中の竹原散歩をしましょう。 |
竹鶴酒造さんはマッサンで人が押し寄せて以来、閉まってしまっていますね・・・ そういえば2年前のマッサンブームの時はすごい人だったけど、もうすっかり落ち着いたというかなんというか。 たまゆらファンの根強さを再認識しつつ、やはり竹原の方々がたまゆらとそのファンを大切にしてくれたから続いているのだと思ったり。 |
久しぶり! このワンちゃん大人しくてすごい可愛いんです。 初めて憧憬の路に訪れたときも写真撮ったのですが、また今年も撮らせてもらいました。 |
日も暮れてきて皆が町並み保存地区に集まり始めました。 |
今年も憧憬の路が始まります。 |
わかる |
というわけで「たまゆら 舞台探訪 憧憬の路 2016」でした。
探訪後記
のんびり撮っているような感じですが、結構な人の数だったので人が少ないところを渡り歩いていました。
それでも土曜よりは少なかったという噂も。
やはりカメラを持った人が多くいましたので、灯りが派手な場所の人気がすごかったですね。
ぼくは今回はα7II/FE55mm/FE16-35mmと1DX/EF70-200mmの2台で撮っていました。
手ぶれ補正が優秀なα7IIと高感度が優秀な1DX・・・とても軽快に撮って回ることが出来ました。
まあ吐かれた写真がアレなのは撮り手の問題なので精進するしかないのであります・・・
事前に準備していつもと違う感じの撮り方で撮ったものもあり、そのあたりは試行錯誤で引き出しを広げていくしか無いかなと。
現像ももっと感じたままの心象風景を伝えられるようにしたいしね。
そんなこんなで楽しい憧憬の路でしたがぼくは呉に宿を取っていたので、電車の時間を考慮して19:30くらいに町並み保存地区を後にしました。
本当に独特の安心感、心地よさ。竹原最高。
憧憬の路への訪問は今回で5回目になりましたが、また来年も来れれば自分にとって素敵なことだと思います。
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