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約1周間ほどでワンフェス記事を全部終えることが出来ました。
零細個人ブログなので速報性とかは全く無くて申し訳ないですが、それでもこの1周間はたくさんのアクセスを頂けてモチベーションが高いまま作業を進められました。
撮影枚数は商品タグとかも入れて全部で2159枚で、記事作成に使用したのが340枚強でした。
うまく撮れてたかなと思うものや、これはひどいと思うものと色々でしたが、楽しんで見て頂けていたのなら嬉しいです。
という感じで、まとめはこんな事を書きながら進めていきます~。
首都圏壊滅の大雪で幕張まで4時間
まさかまさかといいますか、前日からの大雪で首都圏の交通網がことごとくダウン。
雪の予報を見ていたら、開催日に自宅から海浜幕張まで行く交通が不安になってしまったので小岩にホテルを予約。
しかし土曜午後からの天候不良により交通機関が完全に麻痺し、ホテルにすら辿り着けずに自宅に戻るという・・・・
まあ自宅に戻れる範囲で止まっててくれて良かったかも。
当日朝の電車はかろうじて動いていて、天気自体は回復しているからこれで何とか間に合う・・・!と思った瞬間に乗っていた電車が人身事故。
乗客は全員降ろされてしまい、この時点でダイレクトパスの集合時間に間に合わないことが確定。
あとは最後尾に回して貰える時間に辿り着けるかでした。
途中経過は書くと長くなるしつまらないので割愛し、結果9時過ぎに何とか幕張メッセに到着することが出来ました。
Twitterで色々とフォロー・アドバイスを頂いてありがとうございました・・・!
ダイレクトパス列の最後尾でも一般始発先頭より早く入れますので、パスが無駄にならなくて良かったです。
しかもダイレクトパス列も間に合わない人が多かったみたいで、最後尾でもすぐ入れちゃいましたからね・・・・
自分は雪よりも人身事故なので仕方ないですが、遅刻は雪が原因による交通機関の乱れで始発でも待ち合わなかった人がほとんどだと思います。
この状況なので運営も融通きかせて欲しいとは思いましたが、結果として混乱もなく定刻に入場が始まったので、まあ良い方に考えるとルールの遵守も必要なことなのかなと感じました。
運営には今回の経験を踏まえた上で、今後の開催時に様々な状況に対する柔軟な対応が出来るようになる事を期待します。
午前中の会場は人が少なめの印象、しかし午後からはそれなりに
会場入りしてまずはワンホビ、アルター、コトブキヤ~と順々に周りながら撮影を開始。
いつもはアルターから始めていたけど、後で人が詰めかけて見れない事もあると思い今年はワンホビからにしておいた。
空いているうちにワンホビの艦これを撮れさえすれば、あとはどの時間帯でも平気だろうと予想したけど、これはまさにその通りで前回のシンデレラガールズコーナーの教訓が生きたみたいだった。
ワンホビの艦これコーナーは午後に来てみたら見学待機列が形成されるほどに。
前にまどかコーナーでも同じようにしていたのに、前回のシンデレラガールズの時は何もせずにしかもステージ横の狭いエリアだったのでかなりカオスだった。
今回は待ち時間が必要だけど、横入りもされないし広い場所で待てるのだからかなり良い運営だったと思う。
ぼくは午前中にワンホビ艦これコーナーの見学は済ませておいたのだけれど、簡単に済ませ過ぎていたのでもう少し他の角度の写真撮ればよかったかなー。
今回のアルターはハイデマリーが良かったですね。残念ながら撮影禁止でしたが。
それと穹のデコマスが見事すぎて注目の的でした。
今後購買していくフィギュアのほとんどはアルターだと思うので、やはりお財布の管理とか色々考えながらもじっくり見学してしまいますね^^;
いつもはかなり混んでいるのですが、今回はそれほどの混雑はなかったような。
やはり大雪で入場者数が少なかったのかな。
会場は艦これ一色!!! と見せかけて実はグリパン一色!!!
会場は本当に艦こればかりで、艦これの物が置いてあれば人が寄って来るレベルなんじゃないかと思うくらい。
ぼくも相当に吸い寄せられてしまって、艦これ関連が置いてないと撮影が淡白になってしまうくらいに^^;
まあそれは冗談として、以前のガルパンブーム以上のスピードで展開されている感はありますね。
艦娘のキャラ数が多いだけあって各社の商品も多様になっていますし、人気のある島風とかこそは各社被るものの、それぞれアプローチが異なるので顧客を食い合うことにはならないんじゃないのかな。
グッスマ島風、AMAKUNI島風、キューズQ島風と全部違いますから、欲しい人は全部買っちゃうんだろうなと。ええ。
個人的に立体化と相性が良さそうと思っていた潜水艦娘の展開が始まるのでそれがかなり楽しみ。
と、艦これという作品ばかり目立ちますが、今回の企業ブースではある原型師の名前を頻繁に見かけました。
それがグリズリーパンダさんです。
グリズリーパンダさんについては有名なので説明は不要かと思いますが、とにかく各社の展示で満遍なくお名前を拝見した印象でした。
前回の「ワンダーフェスティバル2013夏」の時点ではキューズQからアルトアイネス・アルトレーネが出るというので喜んだ記憶がありますが、その半年後には更にキューズQで長門と島風そして陸奥、アクアマリンで一色あかね、マックスファクトリーでみくずきん、AMAKUNIで国広一が作られるとは売れっ子すぎて驚きました・・・!
ガレキで有名な作品もあるのですが、その中でも個人的に一色あかねが楽しみですね。
そして更にコトブキヤからグリパン原型で小鳥遊六花のスケールを出すとPOPの案内がありました。
しかしデジタル原型とは言えすごいペースですね。
自分は素人ですが、デジタルと言えどもレンジでチンのように簡単に出来るわけないくらいは分かりますので、この状況でさらに自分の卓も出しているとは超人ですか・・・!
グリズリーパンダさんの作品は大好きなので、それがPVCで買える機会が増えるとは良い時代になったものです。
午後は丸々おもいっきり4~8ホール
午前中で企業を回り終えたところで友人と落ち合い昼食、午後からはディーラーさん巡りです。
回を重ねるごとにMAPに書き込む印が増えていくのが楽しいのですね。
そろそろ午後だけじゃ周りきれなくなる気も。
チェックしていたサークルを周りながら他のサークルさんも見学。
今回はディーラーさんにおいても艦これ一色状態なので、ここは是非アンテナを貼っていたいところ。
出来れば艦これで一つエントリーを作りたいと思っていたので、限られた時間で周ることが出来て良かったです。
と言っても、艦これに気を取られたのか、かなり見逃してしまったディーラーさんがあったり・・・うう
今度はもっと気をつけなければ。
今回のワンフェスで艦これの台頭により新規参加者が増える事を踏まえて、ワンフェスを楽しむ上でのマナーや注意事項などをまとめたものが頻繁にSNSで拡散されていました。
撮る前にがディーラーさんに許可を得ようなど色々なマナーがあるのですが、その中にスマホ・タブレットでの撮影の危険性を訴えるものがあります。
スマホは焦点距離の関係でフィギュア程度の大きさですと、自ずとかなり接写することになってしまいます。
この状態でもかなり際どいのにストラップでも付いていたら相当に危険なのは明らかです。
自分自身の撮影マナーは人の振り見て我が振り直せ状態なので偉そうなことは全く言う資格はありませんし、スマホ・タブレットでの撮影も運営から禁止されている事という訳でもないのですが、見た方がご一考下さればと思います。
今後のことを考えると深夜のバイトが必要だ!!!
個人的に注目のフィギュアはもうたくさんありすぎて収集がつかないのですが、あえて選ぶとしたらこの辺でしょうか。
アルター 春日野穹
いやーこれヤバイでしょう。欲しすぎるでしょう。
アルターもピンキリありますが、これは良い方のアルターの匂いがプンプンするぜ・・・!
ANIPLEX+ 暁美ほむら 晴着Ver.
前作の舞妓まどかのあまりの出来の良さには驚きましたが、このほむほむも良いんじゃないかな。
そうでないとこの後に出るほむほむが売れないですからね。
コトブキヤ ラムちゃん
うる星やつら世代の自分にはスルーなど出来るわけがない・・・!
以前にもラムちゃんはコトブキヤで立体化されていますが、その時はスケールが小さかったりと不満があったので今回は期待。
メディコム・トイ 一色あかね
会場では目立たない場所にあったのが残念でしたが、原型は千鶴さんということでかなり楽しみなフィギュアです。
美少女フィギュアは立ち上げたばかりにも関わらず、かなり本気度が高いのでデコマスの完成に注目したいです。
PLUM アリサ・イリーニチナ・アミエーラ
前回のアリサが好評だったので今回も期待できるんじゃないかと勝手に思ってます。
アリサでPLUMの知名度がドカンと上がったので、絶対気合入れてくるんじゃないかなと思いつつ、仕上げの向上も期待。
アイネス ~image model~
まさか完成品で買えるとは思っていなかったので飛びつく以外の選択肢がない。
これ見るとアイプリ綺麗なんだけど、もう試作成形品とかなのでしょうか。
だとすれば相当品質高いんじゃないだろうか。
うーん、今年もお金が貯まりませんね。
撮影について
今回の撮影は1DXとレンズは24-70mm F2.8L USM、ストロボは430EX2を使用しました。
いつもワンフェスでは100mmマクロを使っているのですが、今回は楽に撮影を進めようとズームにしてみました。
結果として70mmでは足りない事が多かったですね。
全体を撮る時には便利なのですが、公開した写真を見ても70mm以下の割合が少ないので意味なかったかも。
1番重要なのが100mmの方が圧倒的に解像感が高く、高ISOとトリミングを多用する自分には合っているようでした。
手ぶれ補正も付いているので、24-70mmに比べて歩留まりもかなり良いですしね。
今回は高ISOでトリミングを多用した為に解像感の無い写真が多くて作品に申し訳なくがっかりです。
次回は100mmに戻して撮ろう、と思いました。
設定はブースによって変わりますが、基本はストロボ弱め・ISO高めで撮っていました。
もうこの辺は好みの問題ですが、ぼくはそちらの方が実際の見た目に近くなるので好きですね。
ただ最近の企業ブースの展示は写真撮影を考慮してか環境がすこぶる良くて、下からの透過光のケースですと自分の様なISO高めの設定では飛び気味になる傾向があります。
この場合はストロボ強めにしてISOを落とせば良いかと思いますが、面倒くさがりの自分は全て同じような設定で撮り続けてしまいました。
そもそも展示ディスプレイの状態は前回までの経験則からある程度予想は付いていたので、幾つかの設定を用意しておこうと思っていたのですが、前日から朝にかけてのドタバタで全く何も準備出来ていませんでした。
現地で合わせても何分もかからないのですが、こういう時の自分は完全に浮足立っているのでまともな設定など出来なくなっていますね。
しかも本当は入場してすぐに縦撮りで始めたのですが、何故かストロボがフル発光のままコントロール出来なくなってしまったりと開始早々パニックになっていたり。
縦位置ブラケットを外して横にしたら直ったのでずっと横で撮ってしまいましたが、今思うとシューコードの接触が悪かったのではないかと思います・・・
結果、横撮りを縦に抜く事が多くて解像感が悪くなってしまいました。
最近はイベントは気楽に撮るようにしていますが、今回は色々焦ってしまったなぁ・・・
今回も記事中の画像は横幅を900pxに揃えて公開してみました。
見やすいか見難いかはそれぞれかと思いますが、いちいちクリックして大きな画像を見るのは面倒だし最初から大きな画像を貼ってしまえ!という理由からこうなってます。
この辺りの掲載方法も未だ試行錯誤してますので、またガラッとやり方が変わるかも知れないです。
最後に
今回のワンフェスはどれだけ話しても話し足りないくらい色々な事がありましたが、終わってみれば楽しかった事しか残っていないものですね。
写真もたくさん撮りましたが、会場でしかお会いできない方とお話が出来たり、ファインダー越しではなく自分の目でも沢山の作品をじっくり見ていたので、とても充実したイベントとなりました。
ただ会場に辿り着けなかったディーラーさんの気持ちを考えると非常に胸が痛くなります・・・
春のトレフェス・夏のワンフェスでまた素晴らしい作品を拝見できるのを楽しみにしております!
最後になりましたが今回の「ワンダーフェスティバル2014冬」の記事を紹介してくださった
アキバBlogさん
RinRin王国さん
Asahiwa.jpさん
とある日のコタツガさん
.30CAL CLUBさん
フィギュアオルタナティブさん
ふぃぎゅる!さん
とある原型師の物欲日記さん
つーおんつさん
他にもリンクして下さったサイトさま、ソーシャルネットワークでPOST&RTして下さった方々、どうもありがとうございました~!
チェック漏れなどありましたら大変申し訳ございません!
それではここまで見て下いました方々、どうもありがとうございました!
次回のワンダーフェスティバルは2014年7月27日(日)の「ワンダーフェスティバル2014夏」になります。
次回はもっとうまく撮れるように頑張ります~