欲しかったマクロレンズを導入しました。
タムロンのマクロも評判が良くて迷っていたのですが、やはりハイブリッドIS(手ブレ補正)とCanonLレンズというのがポイントになり最終的には一択状態でご指名でした。
箱を開けて本体と付属品をチェック。
レンズフード結構長い。ケースは使わないから箱にしまっておこう。
CDは各EFレンズの説明書がpdfで入ってます。
堂々のLレンズ。
赤いリングはLの証。だけど盗難にも遭いやすく、わざわざ黒く塗り潰してる人もいるらしい。
気を付けよう・・・・
前玉。
フィルター径は67mm。マクロは寄ることも多いし被写体に当たることもあるかもだから、保護フィルターをAmazonで注文中です。
レンズ買ったところはこのレンズ以外は高かったので・・・
マクロレンズを試す!
実際にマクロレンズを使って、どこまで被写体に寄れるのか試してみましょう。
被写体はこれに決定。10円玉は比較用。
このミニカーはそれほど大きくないんです。
それよりも適当に取った割にかなり解像度いいんですけど。
一番寄れる所でここまで。
普通のズームや単焦点ではここまで寄れないので、マクロレンズはフィギュア撮影にはもってこいだとお分かりいただけると思います。
さらにトリミングするとこんな。トリミングというのは元の写真からある部分を切り取ることです。
甘いレンズだとボケちゃってトリミングなんか出来ない(する気にならない)んだけど、これは普通に見れますね。
ちなみに撮影風景はこんな感じ。
かなり寄ってますよね。カタログでは最短撮影距離が0.3mとありましたが、この画像もカメラの距離基準マークからちょうど30cmなのでカタログ通りの値です。
最短撮影距離とは
ちなみに最短撮影距離と言うのはレンズの先から被写体までの距離ではなく、カメラの距離基準マークから被写体までの距離になります。
赤丸内の便所の落書きによく似たマークが「距離基準マーク」。
つまり
●最短撮影距離が0.3mで長さ10cmのレンズ。
●最短撮影距離が0.4mで長さ20cmのレンズ。
では、同じボディであればレンズの先基準で被写体に寄れる距離が同じということになるのかな。
コンパクトデジカメではレンズの先からみたいですけどね。
満足の一品
という訳で、かなりいいお買い物をしたようであります。
EFマウントのユーザーは絶対に買ったほうが良いと思います。
一つ前のエントリーの「ねんどろいど 逢坂大河」はこのレンズで撮影しました。
お見せしてる写真はトーンカーブとかを少し整えたくらいなので、相当色乗りも解像度も良いレンズだと思います。
それにマクロだと今まで撮れなかった範囲を撮れるので、ズームを買い増しするよりも先に手に入れたかったんですよ。
後は手持ち撮影でどこまでISが頑張ってくれるのかとか、実際に外に撮りに行かないと分からないけど、当面はフィギュア撮影で大活躍してくれると思います。
Canon EFレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM マクロレンズ
posted at 2012.5.4
キヤノン
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