たまゆら舞台探訪 関連記事
今年のこの時期がやって来ました。
アニメ「たまゆら」はもあぐれっしぶが終了して今後の動向が気になってはいましたが、なんと劇場版四部作で完結編を制作とは・・・!
たまゆらといえばやはり竹原で行われる「憧憬の路」は非常に重要なシーンであり、ぽっての最後の一年の中でどのように憧憬の路が描かれるのか楽しみでなりません。
もう想像しただけで涙が出てきますね・・・
今回はゆっくり日程なので土曜日のみの参加ではありましたが、竹原で行われた「憧憬の路」を堪能してきました。
写真もちょっとだけになりましたが撮りましたので、よろしければどうぞ。
土曜の朝の飛行機で広島入り。毎年こんな感じで富士山を見ながら飛んでいきます。 去年までは富士山はただの富士山だったけど、今ではここも舞台なんだよなぁ・・・と思ってみたり。 |
空港の荷物が出てくるのが遅くて危うく乗り合いタクシーを逃すところだった・・・! そんなわけで11時前くらいに無事に竹原に到着。なんでだろう、帰ってきた感じになるのは。 それよりコインロッカーが開いてなくてピンチ。今年はすごく混んでいてバス・タクシーはもちろん、竹原駅の少ないロッカーなんか瞬殺っぽかった。 毎年午前着なら入れれたので安心しきってた・・・ 一回宿泊地の呉に置きに行こうかと思ったけど、竹原に宿を取っていたJun040.comのじゅんさんに預けることができて超助かりました。 |
竹原に来るとまずは日の丸写真館を撮ってしまうよね。 あとで35mmの作例に使えそうな解像度高い写真が撮れた感じ。 |
午前中は空いているので散策しやすいです。 先に現地に入っていたサグラの気ままブログのサグラさんと合流してお昼をご一緒することに。 |
もう毎年行動パターンが一緒なのですが、たにざきさんでお蕎麦をいただくことに。 今年は土曜から憧憬の路メニューになっていて、楽しみにしていた天ぷらが食べれなくて残念・・・ でもお酒は飲めたのでホクホク。この後お酒も数本買って家に配送してもらいました。 |
そのままサグラさんを引っ張りまわしてゆかりさんへ。 ラッキーな事に座敷に座れました。3年で3回来て2回座敷だから妙に高確率! |
ゆかりさんの中を見学させてもらいながら撮影。撮影意欲が湧く湧く・・・ |
コーヒーとアップルパイ。 ご飯とおやつを食べたところで撮影しながら散策を始めます。 |
ウロウロしている間にだんだんと日は傾いて、いよいよ憧憬の路の時間が近づいてきます。 |
市長さんや代議士さんなどの挨拶を終えて点灯式へ。 |
今年も憧憬の路が始まります。 |
今年のかぐや姫さんも大人気 |
NHKで「マッサン」というニッカウヰスキー創業書の竹鶴政孝さんを描いたドラマをやっているんですね。 どうりで竹鶴政孝さんの生家のある竹原が混んでいるわけだ・・・ マッサンの放送を知らなかったので、なんで皆竹鶴酒造の前で記念写真撮っているんだろうと思っていました^^; |
というわけで「たまゆら 舞台探訪 竹原 憧憬の路 2014」でした。
今年も素晴らしい体験をさせていただきました。
たまゆらのみならずマッサン効果もあってか今年の憧憬の路は例年より明らかに混んでいたようですが、町並み保存地区全体に灯された竹灯りの美しさは今年も変わることなく優しく心に染みこんでいくようでした。
また、来年も。
探訪後記
この楓とかなえ先輩の灯籠がすごい人だかりになっていました。
凄いお上手・・・これは眼福だ。この周辺はイラストものが集められていたようで皆さん熱心に写真を撮られていました。
撮っているときは気が付かなかったけど、となりにほり川さんのもあったんだ・・・!
今年も基本的に機材の構成は変わりませんが、24-70mmのズームと先日導入した35mmを持ち込みました。
問題は撮っている人間が変わってないので、毎年同じような写真になっているのが残念。
もう少しアカ抜けた写真が撮りたいと思いながらも、出てくるものは百科事典の写真みたいなものなので、もっと頑張りたいですなぁ。
今年は現地でたくさんの方にお会い出来ました。
今まで一人で回って満足して帰っていましたが、体感したことをその場で誰かと共有して楽しめるのは素晴らしいですね。
アニメとカメラが好きな人ばかりでとても楽しかった。
この素晴らしい「憧憬の路」がまた来年も無事に開催されますように。
- Newer: 2014年10月のアクセスランキング
- Older: アキバフォトグラフィ77
コメント (Close):2
- 霧幻 14-11-05 (水) 8:46
-
憧憬の路お疲れ様でした。まさか運よくお会いできるとは思ってもいませんでした。世間って意外と狭いですね(笑
連ドラ効果で今年は特に人が多かった気がします。初日は最後までがんばって撮り回りましたが最後まで人が多くて構図に苦労しました。なので最後の方は撮るより見ることに徹してました。見る分にも竹灯りは良いですね。
今年は二眼レフでもあぐれっしぶに撮ってみました。昨日現像上がって確認しましたが、何とかそれなりに撮れていて一安心です。フィルムで撮っていると仕上がるまでのドキドキ感が味わえ、うまく撮れていた時の達成感がデジタル以上に充実していて撮って良かったと何時も以上に思えます。まあ手間もあるし枚数多くなると懐にも厳しいですが。
写真はどれも綺麗ですね。構図も色々工夫されているようで勉強になります。
角度をつけて斜め撮りはなかなか良いですね。あえて角度をつけることでそれまでとは違った面が見えてきます。
私もまっすぐ水平ど真ん中だけでなく、いろいろ試行錯誤してみようと思います。イラスト灯篭は常に人だかりだったので、空いてからでいいや・・・と考えていたら結局撮らずに終わってしまいました。まさかこんな素晴らしい灯篭があったとは・・・!
- makotomatic 14-11-08 (土) 16:40
-
>霧幻さん
竹原ではお会いできて良かったです!去年の二眼の写真はどんなだったのだろうと気になっていたので
まさか見せていただくことができるとは思ってもいませんでした。
斜め撮りは最近良く「やってしまう」撮り方で、数枚ならともかく多くなるとくどい感じになってしまいますね。
あるままを綺麗に撮れるように、初心に帰りたいところです・・・・まっすぐ綺麗が一番いいですw
イラスト灯籠は素晴らしかったです。撮った瞬間にTOPにさせてもらおうと心に決めてしまいました・・・!