2015年10月31日、11月1日の2日間で広島県竹原市の町並み保存地区で開催された「憧憬の路」に行ってきました。
5年目の竹原訪問になりますが、今回は「たまゆらの日」イベントと同日開催ということで竹原は大変な賑わいでした。
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今年もこの日がやって来ました。
非常に名残惜しくはありますがアニメ「たまゆら」は劇場4部作での終了が決定しており、沢山のファンに支えられて紡がれてきたこのアニメはフィナーレに向かって歩みを進めているまっただ中になります。
そのアニメ「たまゆら」の舞台の竹原で毎年開催されている「憧憬の路」には毎年沢山のファンが訪れ、今年は「たまゆらの日」イベントとの同日開催ということもあり、大変な盛り上がりを見せていたようです。
ぼくは都合により日曜のみの参加ではありましたが、今回も少しばかりの写真を撮りつつこの素敵なお祭りを楽しむことが出来ました。
ではでは写真どぞ~
憧憬の路2015の2日目、昨日は宮島で夕日を張っていたので来れずにごめんなさい。 日曜は午前から動いていたけど、宿を取った広島市内からだと電車で2時間かかるから昼頃にようやく竹原入り。 |
春以来の竹原。 やはり日の丸寫眞館の写真は欠かせない・・・! |
町並み保存地区に来たらまっすぐここに向かいます。 竹原の目的の半分はここの酒と蕎麦である。と、同じことを考えている方に毎年ここでお会いするというご縁もあったり。 |
昨日は晴天でしたが、2日目のこの日はあいにくの曇り空。 |
予報では雨だったので、竹筒の中に水が溜まらないように寝かせてあるようです。 |
一斉に押し寄せた去年と違ってマッサンで来た人はあんまりいない感じだったかな・・・ |
年々レベルアップしている竹灯りの絵もついにカラーの時代に・・・! |
今回はゆかりさんの看板が作中同様「たまゆら」に・・・胸熱。 |
そしてほり川さんも「ほぼろ」に! |
ちょうどサグラの気ままブログのサグラ氏にばったり出会い、そのまま「たまゆら」に行くことに。 結構並んでいましたが天気もイマイチで写欲も薄かったので喋っている間に入れました。 |
ゆかりさんの2階は相変わらず素晴らしいです。住みたい。 |
お茶が終わる頃にはすっかりいい具合の暗さになり、竹灯りも灯りました。 |
そんな感じの「憧憬の路 2015」でした。
写真を撮るというよりほぼ飲み食いが占めていたのですが、日本酒を紙コップになみなみ注いでくれて300エンは安いんですよ・・・!
つまみもお店の前にたくさん売っていてそれも美味くて安いし。
写真そっちのけで飲み食いに走ってしまうのがここ数年のパターンでありますw
いやしかしそれが最高に楽しいのでぼくは今年も幸せでございました。
たまゆら キャスト&スタッフの竹灯り
照蓮寺には「たまゆら」キャストとスタッフの想いや願いが書かれた竹灯りがありました。
みなさんたまゆらと竹原が大好きなのが伝わってきますね。
たくさんの人のたくさんの想いを「たまゆら」は背負っているんだなぁと考えながらしみじみ眺めていました。
残り2話になりましたが、ファンとしてこれからも応援していかなくてはっ。
訃報
憧憬の路、たまゆらの日を終えた翌日の月曜日に松来未祐さんの訃報が発表されました。
未だに信じられません。謹んでお悔やみ申し上げます。
これからも私は松来さんの声に励まされ助けられていくと思います。
どうか天国でも明るく可愛らしい松来さんのままでいてください。
探訪後記
今回の2泊3日広島の旅は、先日導入したα7IIを持っての行動になりました。
やはり軽くて使いやすくて素晴らしいです。もう旅行はこれより重いカメラは持って歩けない・・・
当日に竹原でお会いした方々はみんなα7使いという奇遇もありましたが、カメラを持っている人が多いお祭りの全体を見てもミラーレス機の多いことに驚きます。
手ぶれ補正のおかげで三脚は使わずに撮りましたが、やはり長時間露光は別口でしたかったかなとは思います。
2秒くらいのSSで撮りたいシーンも多かったので、次はホテルに置いてこないで持ってこようかなと反省しました。
たった1.3Kgとはいえ三脚ってそれなりに重いんですよね。
まあ持ってきたところで、あの混雑の中で三脚を立てるメンタルがぼくにはありませんでしたが・・・
飲んで食って撮ってと本当に楽しい憧憬の路でした。
たまゆらの日と同日ということで、普通に憧憬の路を楽しみに来る一般の方の反応が心配でしたが、想像以上にたまゆらというコンテンツが浸透しているのでごく自然に受け入れられているようで、それは完全にぼくの杞憂であったようです。
次の憧憬の路の時にはたまゆらは完結しているかと思いますが、それでたまゆらファンの訪問が途絶えるようには到底思えないほど皆さん竹原を好きになっているのも伝わってきました。
楽しいこと、そしてとても悲しいこともありましたが、それも全て紡いで来年の憧憬の路へとつながっていくのでしょう。
また、お会いしましょう。
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