
アニプレックスから発売されました「佐倉杏子 舞妓Ver.」を撮影しました。
まどマギ和装シリーズの5体目となる「佐倉杏子 舞妓Ver.」は、先日レビューした「美樹さやか 舞妓Ver.」との同時発売となります。
さやかも杏子も安定のクオリティでの発売となって、到着を待ち望んでいた自分はもう大満足のフィギュアですね。
本来は2015年暮れに発売の予定だったので年賀状のモチーフにでも・・・と思っていたのですが、残念ながら年明けまでずれ込んでしまいました。
そのおかげか出来は素晴らしくなっていましたので、年賀状は間に合いませんでしたがその分レビューに気合いが入るというものです。
この杏子で5体目、元々まどかが好評でほむらに続き、マミさん以降は元絵待ちみたいな感じだったっけ。
よくここまで出してくれましたという感じですね。
ではでは、杏子のレビューをどうぞ。
アニプレックス 佐倉杏子 舞妓Ver. レビュー
メーカー/商品名 |
アニプレックス 佐倉杏子 舞妓Ver. |
発売日 |
2016年1月 |
作品名 |
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 |
価格 |
12,960円(税込) |
仕様 |
PVC塗装済完成品 1/8 全高:約210mm |
原型製作 |
中村麻衣(コロビト) 製作協力 株式会社ストロンガー |
外箱&ブリスターは同時発売の「美樹さやか 舞妓Ver.」と同じサイズ。
手つなぎパーツは美樹さやかの方にのみ同梱されています。 |
ぐるっと一周。
緑の和服が杏子の赤髪と補色ということもあるせいか、やたら似合うように感じます。 |
舞妓衣装は爽やかな緑の記事に朝顔と鞠の柄があしらわれたもの。
さやか同様にタンポ印刷も美しく素晴らしい和装です。 |
うぐいすをモチーフにしたぽっちり(帯留め)も丁寧な塗り分け。 |
花かごや裾を持ち上げる指も綺麗に出来ています。
まどかもそうなのですが、舞妓さんが歩くときなどに褄を取る時は必ず左手なのだそうです。
その辺りの作法などもちゃんと踏まえてデザインされているというのが、なんか熱が感じられていいですよね。 |
おこぼと足の隙間がお気に入りです。
ほんと細かいところまで行き届いているフィギュアです。 |
杏子と言えば赤いロングヘアーがトレードマーク。
このフィギュアでも抜かり無くシャープに造形されています。 |
花かんざしは菜の花かな?可愛い。
まあ杏子が付けていれば何でも可愛いけど。 |
手つなぎパーツを使うと同時発売の「美樹さやか 舞妓Ver.」と尊いディスプレイが可能に
「美樹さやか 舞妓Ver.」に同梱の手つなぎパーツでさやかと仲良く飾ることが出来ます。 |
指先の綺麗なフィギュアは最高。
それにしても、この小指のからみ方が完全に良すぎる。 |
手を繋いだ状態すると台座の石畳が繋がります。凝ってる!
安直に一体型の台座を付けられるよりも、こういう見せ方の方が大好きです。 |
パーツの精度もとても良くて、手つなぎ状態での肩の嵌合はぴったりでした。 |
あとは適当に
というわけで「フィギュア撮影 アニプレックス 佐倉杏子 舞妓Ver.」でした。
最高かよ。
ちょっと杏子可愛すぎるんじゃないですかね・・・買ってよかった。
同時発売の「美樹さやか 舞妓Ver.」と手つなぎ出来るという、「2人にはこういう優しい世界で仲良く過ごして欲しい」というファンの願望が具現化したフィギュアでありました。
で、悪魔ほむらはいつ頃でしょう。
撮影後記
先日、使っている2台のライトバンクの電球をLED化しまして、このあんさやのレビューから使用して撮影しました。
もっと直線的な光になるかと思ったのですが、ライトバンクのせいなのか買った電球が良いのか、想像よりも上手に拡散してくれてすごい使いやすかったです。
気になるのは補助に使っているZライトがまだ蛍光灯のままなので、ミックスしてるのはあまり好ましくないかな~ということ。
まあ自分は目が節穴なので写真の上がりの差は良くわからないけど、セオリー的に好ましくないか心配という程度なのですが・・・
あとは少し明るすぎるので、トレペでガッツリディフューズしています。
それでもまだ明るすぎるのでさらにディフューズをするか、LEDをひとつ下の明るさにするかですね。
LEDは高いからこのまま使うと思いますけど。
©Magica Quartet / Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion