恥ずかしながら先日フォーカシングスクリーンという便利なものがあるのを知って即注文しました。
フォーカシングスクリーンというのはファインダーに何らかの効果を出すフィルターで、ピントを取りやすくするものや方眼の線を表示させるものなどがあります。
今回は60D用に方眼タイプを購入しました。
高価なカメラは最初からファインダー内のグリッド表示機能が付いているのですが、自分のEOS 60Dは付いていないので左右のAFポイントで水平を合わせてました。
しかしそれでは情報が少ないので、当然傾いたりする写真も量産されてしまうわけです。
上の写真がフォーカシングスクリーン装着前のファインダー内の様子です。
一応水準器とかは表示できるけど、手持ちでそんなの見てる暇はないし。
という訳でフォーカシングスクリーンを買ったわけです。
翌日Amazonさんから届いた
フォーカシングスクリーンと専用ピンセット、取付説明書が入ってます。
さすがに厳重なケースに収められますね。
ケースだけで1000円くらいしそうです。
失敗したら大変なことになるので、説明書もちゃんと読みましょう。
熟読したし、いざチャレンジ!
おそるおそるフォーカシングスクリーンホルダーを降ろします。
専用ピンセットで前のものを抜く。ふー。
そして方眼タイプのEf-Dを乗っけます。
これでいいかのかな?ってくらいハマった感がないけど、乗っけるだけでホルダーを上に戻せばハマるみたいです。
レンズを戻す前にエアーでミラー近辺を清掃して完了。
簡単!
では、効果を見てみましょう。
おおー!!!
ちゃんと方眼が表示されてます!
人によっては方眼が傾いてしまうという例もあるみたいですが、自分のは大丈夫そうですね。
大したことないかも知れませんが、方眼があると無いのでは手持ちの撮影の捗りが違いそうです。
おっと。
フォーカシングスクリーンを交換したら、設定も交換したものに合わせなければいけません。
方眼タイプの「Ef-D」に設定を合わせて決定。
これで作業完了です。
2000円くらいなのでコスパ良いですし、満足度も高いです。
40D、50D、60Dを使ってる人は絶対付けたほうがいいと思います。
ホントはこのくらいKissも含めて最初から付けて欲しいのですけど^^;
Canon フォーカシングスクリーン Ef-D
キヤノン 2007-08-31 |
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D ボディEOS60D
キヤノン 2010-09-15 |