いや~、長らく放置していたフィギュア撮影カテゴリが再始動でございましゅ。
今年の始めくらいはPVCもどんどん撮るぞ!なんて思っておりましたが、他のことを優先するあまり撮影途中の亜美真美を長期間撮影台に放置していました・・・
そんなわけで、とりあえずこのGWはで撮影・調整をフィニッシュしましてのレビュー。
発売から間が空きましたが買ったPVCに関してはいつアップしようが自由にやっておりますのではい。
さてさて、ファット・カンパニーのアニマスジャケ絵シリーズも第9弾になりました。
今回はシリーズ随一となる「2体セット」の亜美真美ですが、こりゃまあ凄い完成度ですよ。
原型製作はもちろん間崎祐介氏で、シリーズを通して素晴らしいお仕事をしてくださっております。
2体ということでボリュームもありますが、これは2体セットでなくては絶対にいけなかったんだという説得力のある商品になっていますんで、ここは是非レビューでお伝えできれば・・・!
ファット・カンパニー 双海亜美&双海真美 レビュー
メーカー/商品名 | ファット・カンパニー 双海亜美&双海真美 |
発売日 | 2017年1月 |
作品名 | アイドルマスター |
価格 | 17,800円 +税 |
仕様 | ABS&PVC 製塗装済み完成品・1/8スケール・専用台座付属・全高:約240mm |
原型製作・彩色 | 原型製作:間崎祐介 彩色:まいもっち(鶴の館) |
外箱&ブリスターは2体セットの割に非常にコンパクトに収まっておます。 とは言えシリーズも第9弾となると、お部屋の特設コーナーもいっぱいになってきておりますw 完走したらデトルフ買って移し替えようかな~と思っているので楽しみ。 |
んっふっふ~ |
ジャケ絵を忠実に再現している以上に、その世界をさらに広げている立体化といえるこのシリーズ。 今回の亜美真美も最高オブ最高オブ最高のフィギュアになってるぜ・・・! |
真美の背中に亜美が飛びついている元気いっぱいのポーズは、アニメ版Blu-ray&DVD第4巻の錦織監督描き下ろしのイラストからの立体化です。 とにかく目の前に置いていて幸せな気分になれる、フィギュアの楽しみの根源を再確認出来るフィギュアと言っていい。 |
衣装はかなりカラフルな柄のもので、ダウンジャケットとの質感の差もしっかりと再現。 塗り分けが心配だったけど、対コストで考えると上々の仕上げになっていると思います。 このあたりの印象は個人差があると思うけど、2体で定価17,800円+税というプライスを考えると、かなり頑張った出来だ。 もっとコストをかければ細部の塗り分けも良くなるだろうけども、このシリーズは恐らく多くの人に買って欲しい、コンプリートして欲しいというコンセプトで価格とクオリティのバランスを調整していると思う。 そこは第一弾の響からブレていないので、生産調整等のディレクションのレベルが相当に高い。 |
脚の造形を見るだけでこの双子の元気の良さが伝わってくる。 一番グッとくるのは亜美の右足のひざ裏の「たるみ」で、これはもうたまらない。 |
ヘッドホンやシュシュなど小物の仕上がりもとても良いですな。 |
イエロー |
亜美には表情パーツが付属しており、付けるとこんな感じになります。 |
フィギュア業界あるあるで、目を閉じているフィギュアは何故か不評になる傾向があり、ウインクですら物言いを付けるユーザーがいるらしい。 どうやらアイプリの手間をサボったという心理?のようでぼくには全く理解できないんだけど、目を閉じている元絵やキャラデザならそれでいいのではと思うけどねぇ。 もしかして、この亜美の差替パーツはそのあたりを考慮してのものなのだろうか。 担当さんの個人的趣味な気もしないでもないけど、とりあえずこの表情は可愛すぎてしぬのでありがとうございます。 |
真美もアップにしておきましょう。 このシリーズは本当に面相外さないよね、可愛すぎる。 |
亜美だけだとこんな感じ。 体制の関係だろうけど、亜美の方が若干胸の膨らみが認識しやすい気が。 |
台座はパーソナルカラーを基調としたシリーズで統一されたデザインのもの。 鉄心のダボは有り難い、フルプライスフィギュアは特別な理由がない限り鉄心を使って欲しいです。 |
あとは適当に
というわけで「フィギュア撮影 ファット・カンパニー 双海亜美&双海真美」でした。
こんな双子の妹が欲しい人生だった。
とにかくこれは愛で甲斐のあるフィギュアであると断言できますね・・・・!
2体セットというボリュームで価格も高めではありますが、日和って2人を別にしなかったファット・カンパニーに感謝であります。
このシリーズは第10弾の律子が2017年5月発売予定、そして11弾・12弾の千早と春香の原型もワンフェスで公開されていて、こちらも彩色がされるのが待ち遠しい状態。
この12アイテムを以って765プロのアイドルはコンプになるわけですが・・・あれあれ、外箱に記されたナンバリングは13までになっていますよね???
続報、全裸待機させていただきます。
©BNEI/PROJECT iM@S
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