ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポート
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその1 アルター編
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその2 ホビージャパン編
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその3 アニプレックス、リボルブ、アスパイア編
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその4 東京フィギュア、コトブキヤ編
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその5 キューズQ、フレア編
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその6 ワンホビ編
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその7 色々な企業編
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその8 ディーラー編Part.1/5
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその9 ディーラー編Part.2/5
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその10 ディーラー編Part.3/5
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその11 ディーラー編Part.4/5
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその12 ディーラー編Part.5/5
- ワンダーフェスティバル2018冬 フォトレポートその13 アルファマックス(スカイチューブ)編
- ワンダーフェスティバル2018冬 まとめ
-Update complete-
終わってみれば今回のワンフェスのフォトレポートは13本になり、10本だった前回よりも多い記事数になりました。
会場を周っている時間は毎回変わらないながらも、企業の出展内容などで掲載量が左右されるので、そのあたりのゆらぎかなと思います。
ディーラーさんのレポも前年より1本増やすことが出来ましたし、記事ボリューム的には満足しています。
とは言えワンマンレポートゆえ見逃してしまった展示も多く、終わってから悔やむことが多いのも相変わらずなのですが・・・・
そんな感じで、自分への備忘録的なまとめ記事というか、適当ですが総括記事を今回も残しておきます。
ワンフェスを制するFGO
前回のワンフェスは「FGO Fes.2017」と同日開催だったためにFGOフィギュアの展示が非常に少ない状況でしたが、今回は多くのメーカーがFGOをブース前面に押し出してきた内容でした。
ここ数年の流行りを見ていると、艦これ、デレマス、そしてFGOと移り変わってきていますが、どのタイトルも立体化にあたりキャラの選択肢が豊富という共通点があるように思います。
ユーザーとしては次々とキャラが立体化していくのを見ているだけでも楽しいものです。
まだまだFGO人気は続くのは間違いないと感じますが、次回のワンフェスの時期にまたFGOが同日イベントをやってしまうと再び展示が分散してしまうので、それだけはどうにか避けて欲しいものです。
あと残念な事に、今回ネイティブのレポは出来ませんでした。人並びすぎィ!
なんであんなに混んでいんだろうと思いましたが、うしじまいい肉さんの撮影会があったようなのでそのせいですかね。
夕方には入れましたが撮影は禁止になっていたので、頭の悪いぼくは中で何を見たのか全く覚えられませんでしたorz
非常に有り難いことに、企業ブースの撮影環境は回を重ねるごとに良くなっていっています。
企業ブースに限って言えば、主要なメーカーの展示環境ならノーフラッシュでも問題なく綺麗に撮れるでしょう。
ぼくは悔しいことにかなり設定をミスってしまい、今回は満足なレベルの写真をお届けすることが出来ませんでした・・・
まあいつもそういうのばかりなので、自然と誤魔化す技に長けてしまっている部分もあるのですが・・・!
ディーラーでも人気はFGO、ワンフェス後はまたも転売、そして新たな問題も
4~8ホールに移動すると、やはり一般ディーラーでもFGOが多く見られました。
詳しい申請数は分かりませんが、確実にFGOが一番多かったであろうことはホールを歩くだけでも分かります。
そしてFGOの中でもあるキャラだけが突出して多かったのが非常に印象的でした。
フランケンシュタイン。
剣と狂を合わせてどれくらいあったのだろうと・・・!
あれだけ多数のキャラが存在してるFGOで、これだけフランに人気が集中したのは何故なのか。
アポクリ効果?水着イベント効果? 皆さんの心の琴線に触れた理由がそれぞれあったのでしょうね。
もちろんぼくも大好きです。特に剣フランにはかなり投資しましたし・・・!
でもね、これだけディーラーで人気のフランですが、ぼくの見る限りなんと企業は一体も出してないんですね。
FGOは再販が可能のようなので、次回も引き続きディーラーではフランを多く見かけることができそうです。
ところで昨今のワンフェスはダミーディーラー問題や転売問題で、多くのディーラーが迷惑しているという話を前回の時にも取り上げました。
あんなに楽しかったワンフェスの後に非常に残念な気持ちになるのが悔しいですね。
そんな話題が出始めた矢先に、どうやらハンディタイプの3Dスキャン装置で展示物をスキャンされていたようだという報告がありました。
常識的な思考を持ち合わせていれば、この行為は完全に窃盗だということは理解できると思います。
現状のハンディタイプの機器ではデッドコピーを作成するのは不可能という意見もありましたが、これは機器の性能の問題ではなく、その行為自体が許されることではないのです。
この件はSNS上でも大きな議論に発展しておりますが、当事者でもディーラーでも無い上にその分野にまったく精通していないぼくは事態を見守る事しか出来ません。
ですが、もし次回のワンフェスで怪しい事をしている人間を見かけたら、その場で出来る限りの対応をしようと思います。
企業ブースで気になったもの
まあ色々あったわけですが、何があってもフィギュアの素晴らしさというのは変わらないわけで。
今回も企業ブースで気になったデコマスや原型をピックアップで紹介しちゃおうかな。
■ メフメラ (フレア)
かなり色っぽいですね、アルターでもメフメラ出ましたけどあれも凄い良かった。
正直、ダンジョントラベラーズは知らないのですが、これは買おうと思いました。
■ ベルベット (フレア)
もう一つフレアからベルベット、かつてやまとからPVC化されたBUBBA氏のガレージキットをフレアが再PVC化。
やまとのPVCも今見るとやはり量産技術の古さを感じるので、フレアのクオリティでの再PVC化には期待を隠せません。
■ マシュ・キリエライト (アルター)
第一部が終わってからのマシュ人気の上がりっぷりが凄いところで、満を持してアルターから原型が初お披露目。
寝姿ながらも視線がこっちに向いているし非常に良い造形だと感動しました。
■ アンタークチサイト (グッドスマイルカンパニー)
人気だったガレージキットがPVC化ということで、ぼくもかなり驚いた商品です。
クリアパーツも多用されていて非常に綺麗なフィギュアで、とにかくものすごいオーラが出ているフィギュアです。
■ セイバー/アルトリア・ペンドラゴン[オルタ]&キュイラッシェ・ノワール (グッドスマイルカンパニー)
こちらもグッスマから新宿セイバーオルタさん。
新宿では邪ンヌ推しのぼくですが、このオルタの造形はほんとすごいなと思いました。
気になったのを上げていくと全然枠が足りないんですが、基本レポで紹介しているのはぼくの気になったモノなので良ければ見返して下さいね。
編集後記
フォトレポートが終わるまで10日と、ほぼ予定通りに公開していけたと思います。
正直、商業媒体のレポートサイトの更新があまりにも速すぎて、更新の遅い趣味の個人サイトの需要は無いだろう思っていたのです。
しかし、有り難いことにレポ更新中はアクセス数はほとんど落ちることが無く、高いモチベーションを保ちながら作業が出来ました。
そういえば今回がサーバーを変えてから初めてのワンフェスでしたが、自分が確認する限り503などは出ていなかったようでした。
以前のサーバーだとあっという間に落ちてアクセス不能になっていたので、相当な機会損失があったのだなと改めて思いました。
そんなこんなで今回のワンフェスも参加者の皆様のお陰で色々な体験をすることが出来ました。
そして次回の『ワンダーフェスティバル2018[Summer]』は2018年7月29日(日)に幕張メッセで開催を予定しているとのことです。
次回はどんなフィギュアに出会えるのか、今から楽しみでなりません・・・!
それでは今回もワンフェスレポートを見ていただき有難うございましたっ。
関連リンク