あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 舞台探訪(聖地巡礼)その3です。
今回は秩父駅から離れた場所にあるスポットをご紹介します。
まずは有名な旧秩父橋です。
この旧秩父橋は2代目の橋で、初代は橋柱だけが残ってます。
車は3代目の橋を通るので、この旧秩父橋は歩行者専用の橋上公園となってます。
あの花の聖地の中では結構離れた場所にありますが、徒歩で行けない程じゃありません。
むしろ車だと駐車場がないので避けたほうが良いかも知れません。
事前にネットで調べたら見学者用に若干あるような事書いてありましたが、実際にはそれらしき駐車スペースには早朝来た釣り客が夕方まで駐車しているので無いに等しい状態でした。
しかし、だからといって間違っても路駐とかはしないようにしましょう。
ここはあの花の聖地というのを除いても素晴らしい場所です。 ビンテージ臭が漂う橋の姿、澄んだ川の流れ。 奥に見えるのはセメント工場で、本編中にも描写があります。 |
この秩父橋が一番巡礼者が多かったです。
下に降りて写真を撮りたかったけど何処から降りるのか分からなかったのが残念ですが、無理に降りてすっ転けてカメラ壊すのも嫌だし、怪我でもしたら皆さんに迷惑もかかるし我慢我慢ということで。
最後はあのロケット発射台です。
めんまの願いを叶えるべく皆が集まったあの場所。
ここは車がないと来れません。
バスはあるのかな?ちょっとわからないですが、バスが走ってるのは見なかったです。
めちゃめちゃ山の中にあります。 ここは秩父駅からは10km以上離れた場所なうえに山を越えて行くので、じんたん達は相当タフであったと推測されます。 |
近付いてみましょう。 この周りには数件の民家、小さいキャンプ場、古い神社があるだけです。 |
ここに登るにはキャンプ場の傍を通ることになり、ちょうど小学生が水着で沢に降りるところだったので、引率の大人に不審者かと思われたかも知れません^^;。
いや、あの目は絶対に怪しまれてた。
発射台の下からの眺めです。 壮大です。暑くなければ長居してもいいくらい気持ちいい。 |
下にある椋神社の駐車場から。 これも本編中に出てきたアングルですね。 椋神社という神社も本編とは関係無いですが相当歴史深い場所みたいでした。 |
この後、雷が鳴ってきたのでそそくさと秩父駅まで引き返しました。
山の天気は変わりやすいですね。
あとは温泉行ったりぶらぶらしたり、秩父を満喫して帰路につきました。
あの花舞台探訪を終えて
収穫はこんな感じです。
ひと通り周ってから巡礼MAPを貰ったりとか、全く予定がなってなかったので効率といった部分では悪かったように思えます。
下調べ不足というか、反省です。
ただ観光としてはとてものんびりできて楽しかったですよ~^^
あ、キーワードラリーやる人はボールペンとか持参したほうが良いです。
自分は忘れたので、めんまペンを開封するハメになってしまいました。
最後に、秩父はとても良いところでした。
今度は紅葉の季節にまた訪れたいです。
あの花は完結したアニメですしアニメの聖地としての需要がいつまであるのかが心配ですが、あの花がきっかけになって訪れる人が増えているのも事実だと感じました。
ぜひ新しいイベントなどでもっともっと盛り上げていただきたいと思います。
ブログに載せてなかった写真はFlickrにまとめてあるのでよかったら見てください。
→【Flickr】 2011.08.06 あの花聖地巡礼
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