今回の広島旅行の目的の大部分は「たまゆら 竹原舞台探訪(聖地巡礼)」になります。
尾道を後にして呉線でいざ竹原へ向かいます。
呉線から見える瀬戸内の風景があまりにも素晴らしかったのでiPhoneで撮影。
竹原駅
そして到着!
竹原だ-!!!!
これはたまゆら~hitotose~第一話のカットです。 これを撮るには到着と同時に一番後ろのドアから即座に出て、発車前に速やかに撮影をしなくてはなりません。 |
そして駅を出るとあの有名なこれが。胸熱。 |
商店街を抜けて町並み保存地区方面へ。 ここにもアニメで出てきたカットがありますね。 |
町並み保存地区
町並み保存地区に行くには徒歩で10分弱くらいです。
入り口にはあの有名な日の丸写真館があります。
いやいやものすごい貫禄のある佇まいです。 微妙に斜めってる気もするけど、先日の地震でも平気だったのだからスゴイ。 |
そしていよいよ町並み保存地区へ。
旧笠井邸の前。 ここも記憶にあるカット。 しかし今回はあんまりカットの回収に重きを置かずに気ままに撮ろうという方針、なので。 |
とりあえず旧笠井邸に入ってみましょう |
1階は竹原についての展示物、塩の作り方とか。あとたまゆらグッズも。 2階はほぼたまゆら展示館といった感じでファンにはたまらない物もあります。 訪問ノートもあるので、ささやかながら募金をしつつ記名。 旧笠井邸で2000円以上たまゆらグッズを購入すると、竹原限定の紙袋が貰えます。 |
旧笠井邸付近が町並み保存地区のスタートとなっているのでぶらぶら散策を始めます。
小笹屋酒の資料館。 なんだこれと思ってたけど、あの竹鶴政孝の生家なんだ! |
ここが竹鶴発祥の地だとは知りませんでした。 もっと下調べしないといけませんね・・・たまゆらのことしか調べてなかった^^; ここでは竹鶴酒造のお酒の利き酒が出来ます。 |
町並み保存地区を歩いて行くとあの有名な「ほり川」が
準備中。17:00開店らしいので夕陽の撮影が終わってから来ることにしましょう。 |
天気が良かったのは良いんだけど、日差しが強すぎて建物に測光を合わすと空が飛んじゃうし大変でした。 RAW現像時に調整すれば良いやとお構いなしに撮りまくったのですが、もう少し繊細に撮っていかないといけませんね。 |
茶房ゆかりは休業中。 いきなり聖地になって一気に人が押し寄せて疲れてしまったとかじゃ無ければ良いのですが。 |
憧憬の路は前の週だったので日程が合わなくて残念でした。 間違いなくまた来ると思うので、その時はちゃんと合わせたいと思います。 |
まさに小さな京都のようです。 |
西方寺
町並み保存地区から階段を登って西方寺へ。
ここも感慨深くなる場所です。 |
眺めが最高に良いです。 町並み保存地区を一望できます。 |
清水寺を模して作られたということで、言われてみればなるほど似てる。 壇上は土足厳禁です。 |
なかなか立派な石段です。 前日の尾道で鍛えられたのでこのくらい余裕ですよ!(プルプル) |
的場海水浴場
夕方になってきたので、的場海水浴場に行くことに。
キービジュアルにもなっている場所なので絶対に外せないと思っていましたが「歩きで余裕!」とてくてく歩いてみたものの、途中からレンタサイクル借りれば良かったと後悔してしまいました。
レンタサイクルは駅前で借りれますので是非ご利用下さい。
やっとの思いで到着したら、いいタイミングでたまゆらのラッピングフェリーが!!! |
素晴らしい夕焼けに出会えました。 |
あと、ここに続く歩道ががけ崩れのため歩道通行禁止になっていました。
この時は干潮だったので、海だった場所を通ればすんなり行けましたが、「立入禁止なのは海岸ではなく歩道なので、潮の引いた岩場は立入禁止ではないと判断」という非常にグレーな解釈ではありました。
満潮だったら諦めて下さい。干潮だったら自己責任で判断して下さい。
当然岩場は滑りますので、足腰に自身が無い方は決して無理はしないで下さい。
瀬戸内の一日が今日も終わります。 365日のうちのほんの1日だけど素晴らしいものを見せてくれてありがとうなのです。 |
しかしぼくの一日はまだ終わらない。
ここからタクシーを拾って町並み保存地区へ逆戻りします。
お好み焼き ほり川
ほり川開店だ-!!! |
コラボドリンクだー!!! ちなみに麻音のこのお抹茶ぴゅっ♪ぴゅっ♪ぴゅぴゅ~♪♪と言うのが正式名称です。 胸を張って滑舌よく注文しましょう。 |
たけはら焼きだ-!!! 美味しかったけどぼくは普通のお好み焼きの方が好みかもしれません。 次は別のものを注文したいですね。 |
ほり川はものすごい人気ですね。
地元の人も多いし巡礼者もひっきりなしにやって来ます。
ぜひ秋葉原に出店しましょう!
探訪後記
竹原は素晴らしい場所でした。
正直なところ、たまゆらがなければこんな場所があるのも知ることは無かったし、たまゆらがあるからぼくらにとってより素晴らしいと思えるのだと実感しました。
広島自体が初めての訪問だったのですが竹原以外にも素晴らしい場所が多く、今回の日程ではとても足りなかったと言わざるを得ません。
また改めて訪問したいですね。
来年の憧憬の路とか・・・
満腹になったところで、竹原に名残を惜しみながら次の宿泊地である呉に向かいます。
呉もたまゆらの舞台となっていますので、出来るだけ写真を撮りたいと思います。
- Newer: たまゆら 舞台探訪 呉編
- Older: 広島の旅 尾道散策 猫の細道