数多くの難民を出したバニーシャルがようやく発売されました。
数が少ないのは生産上の理由なのか、はたまたコトブキヤの戦略なのかは不明ですが、アキバの店頭でも早々に予約が打ち切られ、あみあみでもSOLD OUT。
最後の砦がまさかのAmazon。
予約開始から2分も持たなかった気がしますが、運良くそこで予約することが出来ました。
その後に予約再開があったとの噂も聞きましたが、到底欲しい人に行き渡る数だったとも思えません。
発売したばかりですが、既に再販への期待も大きい作品です。
何はともあれそんな大人気のバニーシャルのレビューをどうぞ~
メーカー/商品名 | コトブキヤ シャルロット・デュノア ‐Bunny Style‐ |
発売日 | 2012年10月 |
作品名 | IS <インフィニット・ストラトス> |
価格 | 8,190円 |
仕様 | PVC・ABS 塗装済み完成品 本体 約235mm |
原型製作 | 橋本涼 / ウサギ:尊成 |
外箱&ブリスターは細身。 フォー・リーヴスのロゴが目立つ感じです。 |
まずはくるりと一周のショット。 ざっと見た感じだけでも跳びはねるような躍動感が伝わってくるほどの出来ですね。 |
ナハナハと言われたりもしてますが、いいじゃないかナハナハで! シャル可愛い! |
バニー衣装の青が肌にはみ出している箇所がやや残念でしたが、遠目からでは気が付かないので我慢。 発売前にデコマスを見る機会が多かった分、量産品に対して厳しくなってしまうのかも知れません。 が、顔もGood、スタイルGood、配色Goodで基本は文句なしの出来栄えですよこれは。 |
このフィギュアの肝の部分である網タイツは本物のネットを張り込んでいます。 ここの出来栄えはお見事です。1/7のフィギュアでここまでの事が出来るのかと驚きます。 |
ぴょーん!!ぴょーん!!ぴょーん!!!!! |
ヒップラインもかなり絶妙な造形です。 |
このお尻を自分のものに出来る日を待ちわびていました。 |
デコマスではあまり気に留めていなかったのですが、胸の谷間も結講なものですね! |
右太もものウサギはマグネットでくっついています。 |
左のヒールのウサギはダボに嵌めこんで固定。 |
台座のウサギは置いておくだけなのですが、これが全く安定しない。 これはもう少し固定する方法が欲しかったなと思います。 それとデコマスではスポンジのような素材だったのですが芝のようなものに変更されてしまいました。 |
おもしろいウサギですね。今後は「ラウラ・ボーデヴィッヒ‐Bunny Style‐」も予定されているので、同じウサギが付いてくるのでしょうか。 |
ラファール・リヴァイヴ・カスタムIIはシャルの首を抜いて引っ掛けます。 |
ウサ耳は結講な大ぶりのもの。 倉嶋丈康氏の原作絵の長さそのままで造形してくれたので嬉しいです。 これは少しでも短くなったら雰囲気変わりますので。 |
もう可愛いとしか言いようが無いですね。はい!ぴょーん!!ぴょーん!! |
というわけで「フィギュア撮影 コトブキヤ シャルロット・デュノア ‐Bunny Style‐」でした。
画像はFlickrにアップしてあります。
Charlotte_Dunois ‐Bunny Style‐ (1/7 KOTOBUKIYA) |
デコマスから大きな劣化もなく満足度の高いフィギュアでしたが、期待が大きかった分の不満点も幾つかありました。
まずは台座の素材変更。
持っている方は同じだと思いますが、あのオレンジの芝がボロボロ抜けるのはガッカリでした。
何で変更したのか・・・
そして足元のウザギ。
これはすぐ転がってしまうのですが、置き方が悪いのかと結講悩みました。
台座の芝がまた不安定を増長してちょっとイラッ。
あと腕と脇下のモールドラインが結講目立っていた事。
型から抜いて即塗装の工程だったのか、もうひと手間入れて欲しかったと思います。
とまあ不満点を言うとまるで期待外れのようになってしまいますが、基本的に大満足のフィギュアであります^^;
これはここ最近で一番期待されていた作品な分だけ厳しい目になってしまいますね。
再販で色々見直される部分があるのなら、また買いたいですね。3つくらい。
Wallpaper
今回撮影した画像を切り抜いて適当に字を書いただけのつまらない壁紙を作ってみました。
もし万が一欲しいという奇特な方がいらっしゃったらDLして下さい。
※ZIPファイルはウィルスバスターでチェック済み
1920✕1080 [コトブキヤ シャルロット・デュノア ‐Bunny Style‐] |
1920✕1200 [コトブキヤ シャルロット・デュノア ‐Bunny Style‐] |
撮影後記
今回のシャルは広島旅行から帰ってきてちょうど届いてしまったので、旅行分の現像を差し置いて撮ることになってしまいました。
そうしないとそのまま積んでしまいそうだったので^^;
今回はWhite Garageのらびすけさんから教えてもらった「塩ビ板」を使用してみました。
以前の「フィギュア撮影 ネイティブ ELFRIEDE エルフリーデ」ではアクリル板を使用してしまったので、境目がクッキリ出てしまい大変なことになってしまいました^^;
塩ビ板は薄いから良いですね!映り込むのもとっても面白いです^^
映り込みの量もPLフィルターで調整できるので、絵作りを考えるのも楽しいですね。
しかし今回のシャルの台座の芝がバサバサ抜けるので、塩ビ板の掃除が大変なことにw
でも面白いので、次の撮影でも使って見ようと思います^^
IS[インフィニット・ストラトス] シャルロット・デュノア -Bunny Style- (1/7スケール PVC塗装済み完成品) 壽屋 |
コメント (Close):2
- らびすけ 12-11-01 (木) 9:31
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ご紹介頂きありがとうございます~。バッチリ綺麗に映り込んでますね!
塩ビ板、特に黒はホコリが目立つので大変なのですよ。
だもんで自分はいつも楽が出来る白いのを使ってる次第で…(*´ω`*) - makotomatic 12-11-01 (木) 21:33
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>らびすけさん
コメントありがとうございます~
お陰様でバッチリ映り込みました^^
自分も撮影の途中で「あれこれ黒だとめっちゃヤバそう」と思いつつも続行して
ちまちまゴミ消しするはめになりましたw
次は白で……^^;