CP+とワンフェスの現像コンボでレビューが遅れてしまいましたが、ようやく撮影することが出来ました。
そらのおとしものシリーズの中では割りと立体化が盛んな印象のあるニンフですが、やっぱりロリ貧乳ツンデレというのは人気なんでしょうか。
かくいうぼくも「ニンフ推し」の一人なのでありますが・・・・^^;
今回のニンフはデコマスの頃から注目していて、ようやく手元に届いてwktk状態でした。
ツンがデレる時に放ついじらしい表情を見事に再現しているじゃないですか。
というわけで早速レビューをどうぞ^^
メーカー/商品名 | コトブキヤ ニンフ with イカロスとアストレア |
発売日 | 2013年1月 |
作品名 | 劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神 |
価格 | 9,240 |
仕様 | PVC・ABS塗装済み完成品 |
原型製作 | KEI TANAKA |
外箱&ブリスターはツインテールの広がりに合わせて横長。 おまけの2人がなかなかの存在感を出してますねw |
ニンフキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! |
ぐるりと一周。 飾り気の無い衣装なので心配していましたが、それを補うようにツインテールが見事です。 |
口元に当てた手、屈んだ感じの腰、歩み出すか迷っている様なつま先。 全身デレかけの素晴らしい造形です。 |
表情は見る角度によってだいぶ印象が変わるように思えます。 個人的には左から見た顔がツボ(*´ω`*) |
左右に広がるツインテールはお見事。 造形も自然で色合いも良好なので見ていて飽きません。 飾るスペースは若干必要ですけどね。 |
ツインテール以外の髪の毛もそこそこの情報量なので自然な感じに。 このグラデーションがなかなか綺麗に仕上がっているので満足です。 |
翼はクリアパーツで紫のグラデーションが付いています。 一度は失ってしまった翼ですが、カオスとの戦いの中で取り戻すことが出来ました。 イカロスやアストレアの翼と比べると翼っぽくはないですが、対電子戦に特化したタイプβニンフ特有のものです。 |
スラリとしたつま先までのライン。 |
背景を変えてみました。ちょっと翼が透けすぎましたが、まあこれはこれで^^; |
透明パーツのエッヂを出すために少し離れたところに黒レフを置いてみました。 あまり効果を出しすぎても顔とかの露出がおかしくなってしまうので難しいですね・・・ |
超天使 |
流れるように左右に伸びるツインテールは本当に素晴らしい。 |
こちらは付属のイカロスとアストレア。 原作でお馴染みのデフォルメ姿です。 |
出来は悪くないけど需要はあるのか微妙^^; ぼくはニンフ本体だけで良かったような。 付けるのであればせめてデフォルメニンフも付けて欲しかったかな。 |
付属のマグネット付きアタッチメントでこのように飾ることが出来ます。 |
というわけで「フィギュア撮影 コトブキヤ ニンフ with イカロスとアストレア」でした。
写真はFlickrにアップしてあります。
Nymph with Ikaros & Astraea (1/8 KOTOBUKIYA) |
非常にかわいいフィギュアですね。
この表情は自分にとってどストライクのモジモジ顔だったので、速攻で予約しておいて正解でした。
製品版を今回見たところ、塗りなど仕上げの方は昨今のコトブキヤの平均点並と大きく飛躍している部分はありませんでしたが、ニンフの表情がとてもグッドな状態のまま出荷されたので嬉しい限りです。
デコマスよりもこちらのほうがアニメの瞳に近いような気がしたので、個人的には嬉しい誤算かなと。
難を言えば価格が高いので、定価で買うのはちと厳しいものがあります^^;
Amazonくらいの値引きでちょうど食指が動くといった感じでしょうか。
付属のイカロスとアストレアが価格を上げてしまった原因ではないかと思いますが、このニンフは比較的シンプルなので賑やかしに付属したのかも知れませんね。
でもニンフだけでも十分に勝負出来たので、付属を省いて価格を抑えたほうが良かった気もします。
まあニンフが可愛ければどうでもいいんですけどね!^^
撮影後記
今回は初めてフィギュア撮影にNEX-5Nを使ってみました。
レンズはキットレンズの標準ズームですが、ショールーム撮影などでも結構撮れるレンズなので大丈夫かなと。
使った見た感想はそれほど悪くはないですね。
思いつきで使ってしまった分、ぼくの準備が足りなかったのは否めませんが^^;
むしろこれをやってしまったがために、単焦点が欲しくなってしまいました。
そういえばツァイスから何か出るとか出ないとか・・・・
ただ思い通りに行かなかった部分として「MFのピントの山がわかりづらい」というのがありました。
7Dと1DXだとライブビューでカリカリにピントを合わせているのですが、NEX-5Nでは非常に山が掴みづらかったので甘い写真もだいぶ撮ってしまいました。
普段使っているのが100mmマクロなので、Eマウント用でも質の良いマクロが出れば良いなと思います。
現像はもともと色ノリに癖がある感じなので、あまり追い込んでもキリがないので少しだけ妥協しました。
妥協したのは肌の部分のグラデーションが黄色っぽくなってしまう部分なのですが、これは現品もほぼ同様なので仕方ないですね。
撮影したものの方が若干黄色が強い気がしたので抑えたかったのですが、イマイチ癖を掴みきれていないので変になる前に止めてしまいました。
もう少し何とかしたかったけど、他のボディで撮っても同じ傾向だったかもしれないです。
でもこれだけ撮れるのなら、これからフィギュア撮影を始める方にもおすすめ出来そうですね。
ぜひ!
劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神 ニンフ with イカロスとアストレア (1/8スケール 塗装済み完成品) 壽屋 |
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