何度も言うようですが今月はマジで(以下略
さてさて、今回はずっと楽しみにしていたコトブキヤのアスカになります。
新劇場版:Q仕様ということで今までの可愛いアスカフィギュアとは異なり、一転して凛々しいお姿になっております。
1番の特徴は眼帯でありますが、これこそが新劇場版:Qからの立体化を示す重要なファクターになっています。
実はぼくも公開初日に劇場で見て呆然とした1人だったのですが、アスカさえ生きてりゃ話はどうでもいいんですよ!
デコマスの出来が半端無く良かったのは以前の展示サンプル撮影でお伝えしてありますが、製品版も素晴らしい出来栄えでありました・・・!
ではではレビューをどうぞ~
式波・アスカ・ラングレー:Q~プラグスーツver.~ レビュー
メーカー/商品名 | コトブキヤ 式波・アスカ・ラングレー:Q~プラグスーツver.~ |
発売日 | 2013年6月 |
作品名 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q |
価格 | 8,190円 |
仕様 | PVC・ABS塗装済み完成品 |
原型製作 | 白髭創 |
外箱&ブリスター。通例のプラ箱ですが、アルターも多くなってきたから増えそうな予感。 心配なのが経年劣化によりひび割れたりとか、地震で崩れた時に角が当たると痛いくらいですかね。 それはそうと外箱のシリーズ通例デザインが垢抜けてて良いですね・・・! |
アスカ生きてたーーーーーーーーーーーーー!!!!!!! |
ぐるっと回して見ても破綻など見当たるワケがない。 サンプルレビューの時にも書いたのですが、白髭創氏の原型はもう完全に洗練されていて無駄も隙もないくらい完璧であります。 色に関してもサンプルのフィニッシャーの方の腕が物凄い良かったので、量産品はどうなるかと思っていましたがほぼ完璧。 |
寄って4方向。お顔は幾多の戦いを乗り越えてきた戦士の顔ですが、身体は14歳のままの神ボディです。 見ての通りプラグスーツの彩色も細かく施されていて、お世辞でなくかなりの満足度を得ることができます。 |
顔の造形も破綻が無く素晴らしい出来栄え。 ツンと上がった鼻には鼻孔の造形までしてあるにも関わらず、全く変な印象を受けないのがホントに凄い。 貞本氏のキャラデザをここまで美しく立体化出来るのも、数多くのエヴァフィギュアをこなしてきたコトブキヤだからこそ。 |
プラグスーツ姿のアスカはとにかくエロい。 新劇場版:破の時のテスト用スーツには及びませんが、アスカといえば赤のプラグスーツ。しっくりきます。新劇場版:Qでの冒頭、US作戦作戦時のプラグスーツとヘルメットの造形・彩色は見ての通り極上の完成度。 どこから撮っても全く破綻を感じず、まるで生きてる人間を撮っているみたい。いやこれは生きてる人間を超えてる。 |
髪の毛はかなりの情報量を持ちながらも簡潔に纏められている印象。 クリア素材で先端に向かって透明度が増すという演出ですが、思ったほどの透明度はない感じでした。 が、アスカはこのくらいが良いですね。髪が多少軽く見える程度がベストだと思います。 |
別パーツとしてヘルメットが付属しています。 バイザーのマジョーラカラーのような複雑な色合いも丁寧に再現しています。 |
台座はエヴァンゲリオン改2号機をモチーフにしたもの。 割りとお馴染みの仕様ではありますが、ダボや大きな凹みなどは無く載せるだけで安定します。 フィギュア本体の造形に影響がないように造ってあるのは嬉しい。 |
後は適当に
というわけで「フィギュア撮影 コトブキヤ 式波・アスカ・ラングレー:Q~プラグスーツver.~」でした。
写真はFlickrにアップしてあります。
ASUKA:Q (1/6 KOTOBUKIYA) |
半端無く完成度高いです。
仕様は1/6ですが、直立していないのでそれほど大きさを感じないですし。
しかし白髭創さんのアスカはホント好きです。
どんどん良くなっているので、これからも是非アスカの担当をして欲しいですね!
あと全然フィギュアとは関係ないけど、スープから人体をサルベージ出来るんだからアスカの目くらい治せるんじゃないのかな・・・・
ちょっとどうにかお願いします・・・・^^;
撮影後記
このアスカは微妙に上向きなのでアイプリへの反射で凄い悩みました。
多少の映り込み程度ならスルーしているのですが、左の写真のようになるとさすがに気持ちがよくありません。
大抵の場合は少し照明を動かすと解決しているのですが、このアスカは上から照らしている限り必ず反射してしまいます。
いや~困った困った^^; と1時間くらい悩んでしまいましたが、なんとか下の写真のようなセッティングで妥協出来るレベルに。
上から照らしてはいるのですが、やや後方からの照射にしてレフ板で立ち上げといった感じです。
ライティングの正しい知識が無いせいか、こういう時に思わぬ苦労をしてしまいます・・・^^;
このアスカの場合はプラグスーツもツヤツヤなので反射は仕方ないのですが、瞳は出来るだけ反射させたくなかったので、そこそこ抑えられることが出来て良かったです。
あと1/6くらいになると被写界深度が厳しいですね。
マクロレンズを使っているせいか、これ以上はいくら絞っても深くならないようです。
今は多少引いてトリミングして誤魔化していますが。
24-70とかならもう少しいけるのかな?
でもあまり深くなっても背景の模様がクッキリ浮かんでしまうとまた気に入らないかも・・・・
うーん、まだまだ悩ましいことがてんこ盛りで、全くフィギュア撮影は飽きないですね~^^;
【コトブキヤダイレクト】 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 式波・アスカ・ラングレー:Q~プラグスーツver.~ |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 式波・アスカ・ラングレー:Q~プラグスーツver.~ (1/6スケール PVC塗装済み完成品)
壽屋 2013-06-26 |
レビューサイトリンク
- ヱヴァ Qアスカ プラグスーツver.フィギュア「勇ましさと危なげな脆さを持ったアスカ」 (アキバBlogさん)
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