- 2013-10-06 (日) 21:37
- adoff | 展示サンプルレビュー
新作「未来福音」の公開を2013年9月28日に控える話題作『劇場版「空の境界」』より、あらゆる物の死を視る“直死の魔眼”を持つ少女「両儀 式」を、武内崇氏のイラストをモチーフに1/8スケールで立体化。
強い風の中で刀を振り抜く瞬間を、棚引く袖や、身体のラインを感じさせる皺の造形で表現いたしました。
式が正装として着用する白い着物は、パール彩色で光沢を、タンポ印刷で模様を細密に再現。凛々しくも繊細な「両儀 式」の魅力をご堪能ください。
コトブキヤ商品ページより
「劇場版 空の境界 未来福音」が大絶賛好評上映中の空の境界から両儀式が立体化です。
ぼくも例に漏れず公開日に行って感動してきました。もちろん特典の小冊子も頂いてホクホクです。
で、素晴らしく良いタイミングでのコトブキヤの商品化ですが、武内崇氏のイラストをモチーフにした立体化で、元絵をご存じの方も多いと思われます。
殺人考察(後)で非常に印象深かっ他文章である、―――それは ほんとうに 夢のような 日々の名残。
から抜粋したサブタイトルを冠したフィギュア、非常に見事な出来でありました。
簡単ですが、コトブキヤさんで撮らせて貰った写真をどうぞ。
着物に日本等を持った出で立ちの式、強くそして儚げな式の内面すら伺える見事な造形。 原型はコトブキヤでテニプリなどの男性キャラを中心に制作している服部達也氏ですが、ほとんどが着物に覆われているとはいえ、女性である式のしなやかな身体の造形も完璧にこなしています。 もちろん着物自体のシワ等の表現の情報量も半端なく多いです。 |
両義式といえば先日再販されたグッスマ版の印象が強いですが、同じ着物を纏いつつもコトブキヤ版の方は動きが強い元絵を採用。 流れる髪もはためく袖も非常に豊かなディテールで溢れています。 |
着物の柄はタンポ印刷で細部まで精密に表現。 白い部分のパールも非常に美しく、写真では分かりづらいですが白の部分にも模様が入っています。 もちろん帯など細かい部分まで丁寧に造形されいます。 |
台座は元のイラストをイメージした桜吹雪が散りばめられたもの。 |
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というわけで「展示サンプル撮影 コトブキヤ 両儀式 -夢のような、日々の名残-」でした。
発売は2014年2月を予定しているとこのことです。
【コトブキヤダイレクト】 劇場版「空の境界」 両儀式 -夢のような、日々の名残- |
劇場版「空の境界」 両儀 式 -夢のような、日々の名残- (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
壽屋 2014-02-28 |
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