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フィギュア撮影コトブキヤ羽瀬川小鳩

2013-10-13 (日) 3:01
adoff | フィギュア撮影

コトブキヤより発売されました「羽瀬川小鳩」が届きましたのでハァハァしながら撮影しました。

待ちに待った小鳩の発売になりました。
これは初めてデコマスを見た時に、かなりの興奮を覚えたことを思い出しますね・・・！
数ある小鳩フィギュアの中でも相当に素晴らしい造形だったので、これは是非とも劣化すること無く出てほしいと願っていましたが、どうやらこの祈りはコトブキヤの工場のおばちゃんに届いていたようです。
いや、もう素晴らしい出来栄えでした。

そんなわけで先ずはレビューをどうぞ～

コトブキヤ羽瀬川小鳩レビュー

メーカー/商品名	コトブキヤ羽瀬川小鳩
発売日	2013年10月
作品名	僕は友達が少ないNEXT
価格	8,400円
仕様	PVC・ABS塗装済み完成品全高：約165mm
原型製作	小島翔

外箱とブリスターは小さめの印象で、電車で持ち帰るのも不都合がない程度。

キャーーー！！！小鳩ちゃーーーーんんん！！！！

そのままぐるりと1周。
このポーズは1期のBD&DVD第5巻のイラストを元にしたとのことですが、今回のフィギュアはNEXTの方のタイトルでの発売となっています。
立派な椅子は元絵には無く、これはオリジナルで造形されたもののようです。

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少しアップで3方向。
ブリキ絵をこれでもかと言うくらい忠実に再現しています。
ブリキ絵は立体化するには難易度が高く、数あるブリキ絵フィギュアを見回してもこれほど似ているものは無いのではないかと個人的には思います。
ただ、正面右の視線側の角度は素晴らしいですが、正面左からはややのっぺりとした印象はあります。
ですが、それは大きなマイナスには感じませんが。だってめちゃ可愛いし。

顔のアップで3方向。
いやもう舐めまわしたくなるのを押さえるのが大変だったぜ・・・！
すぐに気づくのがアイプリの美しさです。これまでのコトブキヤ製品のアイプリはニスを塗ったような仕上げをしてあるものが多かったですが、この小鳩は申華製品のような精密なアイプリになっています。
瞳のグラデーションも美しく、下まつ毛まで細かく表現している精密さです。

はい、超天使。

このワキ・・！

椅子は見ての通り立派で、座面には起毛の素材を貼っていて本物のクッションのようです。

お顔の可愛さももちろんですが、ゴスロリ風のワンピースもかなり見応えがあります。
大前提として「ゴスロリは幼児体形に限る」という理念をお持ちの方はストライクなフィギュアです。
大きく開いた背中やガーターベルトの付いた大人びた服ですが、ご覧のとおり小鳩ちゃんはまだまだ発展途上ですね。
Gooood!!!!!!!!

やはり最も気になるのはこちらの方ですが、もはや隠す気もない造形になっているので撮影が楽で助かります。
完全に黒です。
ガーターベルトの金具の塗り分けなども丁寧で質感高いですね。

髪の毛はクリア素材にパール塗装のグラデーション。
濃い色のゴスロリ服と合わせると、より美しさが目立ちます。

ゴスロリカチューシャやリボンも細かいですが丁寧な作りに。

小鳩がいつも持っているぬいぐるみ。

ぬいぐるみはダボに嵌めて固定になるので、外した状態では飾れない模様。

椅子はかなりの豪華仕様。
デコマスの時は革張りのような素材でしたが、製品版は起毛の素材に変更されています。
ベースにはレースのフリフリなどにあるような模様がプリントされていました。
どうやらこの円形のベースは固定されているようで、残念ながら椅子とは分離できませんでした。
思い切りやればあるいは・・・・ですが、壊してもアレなので止めました^^;

椅子と小鳩の固定にも鉄製のダボを使っています。
少し固めですが、展示の際の安心感が高そうです。

後は適当に。

というわけで「フィギュア撮影コトブキヤ羽瀬川小鳩」でした。
大きなサイズの画像はFlickrにアップしてあります。

2013.10.13 Kobato Hasegawa (1/8 KOTOBUKIYA)

大天使羽瀬川小鳩様、いや、レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌様のご尊顔を拝めて喜びに震えております。
ほんと綺麗で可愛くて大満足のフィギュアでした！
デコマスから大きな劣化も感じられず、むしろアイプリなど美しくなったので進化したくらい。
価格も定価8,400円と最近のフィギュアにしてはリーズナブルでかなりお得感高いですね。

ここのところのコトブキヤは、ぼくのツボにハマる商品を出してくれているので楽しいです！

撮影後記

ここのところの背景がマンネリなので何か新しいことをと思いつつも、せっかくフィギュアの完成度が高いのに背景に力を入れてどうする、という自問自答モードに入っていました。
なので今回は少し奥行きを付けて背景が暗くなるようにしてみました。
黒背景の時はこんな感じのセッティングなのですが、色の付いた紙でやると先が闇になっているようで面白いですね。
ホントは周りに暗幕を付けたいところでしたが、そこまでの甲斐性がなくて申し訳。

あと、いつもはアンダー目に撮ってから調整で露光量を上げたりしていたのですが、今回は割りと露出を合わせて撮ってみました。
今まではアップしてから「あれ、暗かったかな？」と思い再調整したりするのですが、今回は一発で良さそうな気が・・・
まあ数日も経つと気が変わるかも知れないし、今回の被写体がたまたま合わせやすかっただけかも知れないですけど。