完全に黒猫派のぼくとしては大変に楽しみにしていたフィギュアが着弾しました。
黒猫はここ最近のアニメキャラの中ではダントツでフィギュア化されているんじゃないだろうか。
幾つかの理由は予想しているけども、やはりキャラ人気の高さが一番の理由であることは間違いないでしょう。
オルカトイズは初めて購入するメーカーですが、内嶋靖浩氏(essence.)が担当された原型を見た時点で購入を決意したほどの衝撃的な存在感がありました。
待ちに待った商品を手に取ると、期待以上の出来栄えで大満足。
これを早く撮影したくてメガホビの記事をとっとと終わらせたとか・・・
ではではレビューの方をどうぞ~
オルカトイズ 黒猫 MIZUGIバーション レビュー
メーカー/商品名 | オルカトイズ 黒猫 MIZUGIバーション |
発売日 | 2014年5月 |
作品名 | 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 |
価格 | 9,800円 + 税 |
仕様 | PVC塗装済み完成品 1/7 |
原型製作 | 内嶋靖浩(essence.) |
黒猫は1/7ですが座りポーズなので外箱&ブリスターは非常にコンパクト。 |
俺の黒猫がこんなにムチムチのMIZUGIを着ているはずが・・・・・あるッ!!!! |
まずはぐるり一周させて撮影。 どの角度から見ても最高の黒猫フィギュアと言わざるを得ません。素晴らしい。 |
少し寄っての上半身。膝をついて振り向く黒猫、おれは一体何をさせようとしているんだ・・・ 塗装の塗り分けなどは予想していたレベル以上で非常に満足。 |
MIZUGIバージョンということで当然の水着姿ですが、かなりの肉感で背中に食い込む水着がかなりエロく見えます・・・! |
女性らしい曲線が各所に見られる素晴らしいフィギュア。 足の指先に至るまでの細かい造形は見事で、個人的にもこの角度からの背中・尻・太もも・ふくらはぎ・指先までの5連コンボにメッタ撃ちされた感。 |
胸は黒猫らしくそれなりだけど、決してまな板などではない優しい膨らみ加減。 背中やひねった腰付近も丁寧に造形されていて、一番驚くのは腕の造形までかなり緻密にされている部分。 腕は胴体・足あたりに比べて注目度が低いけど、この黒猫の原型は肘の曲がり具合などまで非常に丁寧で、それが全体のクオリティを大きく持ち上げている印象。 |
どこのメーカーもそうだけど、いわゆる水着VER.で力を入れるのは水着ではなく肌の部分で、この黒猫も類にもれずかなり肌色の部分に力が入ってる。 正位置にするとお尻が正面になるせいか、お尻周りの気合の入り具合が高いように感じる・・・グレイトです。 |
両手の指が行き場を求めて絡まっているような情景なのか、これは絶対京介が何かさせているだろう・・・・けしからん、実にけしからん・・・! |
髪も振り向いてなびいている様子が良く表現されていて申し分なし。 そういえば、黒猫のキャラデザは髪の先にシャープさが求められないからPVC向きではありますね。 いや、もう、どんどん作って欲しいです。 |
今回の撮影では使用しませんでしたが、大理石風の台座が付属してきます。 |
あとは適当に
というわけで「フィギュア撮影 オルカトイズ 黒猫 MIZUGIバーション」でした。
ううむ、非常に良い出来のフィギュアでありました!
オルカトイズは結構ニッチな層向けのフィギュアを出している印象が強かったですが、最近ではこの黒猫や打ち止めも出したりしているようなので、今後も気になるキャラが出たら積極的にレビューして行きたいと思います。
撮影後記
今回は5mのストロボのシューコードを購入して、2灯で色々いじりながらイメージショットを撮影してみました。
他のレビュアーさん達がよくやられているのを見て真似してみましたが、これはかなり難しいですね・・・
そこそこ見えそうなものを1枚出すのがやっとで、あとはなんかもうひどい。
でもシューコードを買ったおかげで、自由に置けるストロボが2つになりましたので、これでしばらく研究しながら色々試してみたいです。
今回は習作ということで手元にあるものでやってみましたが、多灯でもっと違う表現とかも出来るかもしれないので勉強だ!
© 伏見つかさ / アスキー・メディアワークス / OIP2
黒猫 MIZUGI バージョン PVC完成品 オルカトイズ 2014-05-29 by G-Tools |
オルカトイズ 黒猫 MIZUGIバージョン レビューサイトリンク
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 1/7黒猫MIZUGIバージョン (Asahiwa.jp)
- [オルカトイズ]黒猫 MIZUGIバージョン 製品レビュー (HobbyHolicさん)
- Newer: アキバフォトグラフィ71
- Older: 2014年5月のアクセスランキング