京アニショップで受注していた「凸守早苗」が発売になり我が家にも届きました。
中二病でも恋がしたい!シリーズはなかなか版権がおりないので、立体物が非常に少ない状態になっています。
京アニの中二病フィギュア第一弾として「小鳥遊六花」が発売された時も他のメーカーには版権がおりなかったのか、唯一プライズがあったくらいでWFのガレキにすら版権はおりてなかった気が。
しかし京アニ版六花の発売後は緩くなったのか、AMAKUNIやコトブキヤから六花フィギュア化の発表があり、ようやく六花だけは増えてきたようです。
版権元という立場を活かして有利に自社製品を販売する姿勢・・・嫌いじゃないです!
そんな感じで「凸守早苗」も京アニが一番乗りで立体化ですね。
デコマスが非常に可愛かったので即ポチしましたが、届いた製品も非常に可愛く出来ていました。
ではでは早速レビューのほうをどうぞ~。
京アニ 凸守早苗 レビュー
メーカー/商品名 | 京アニ 凸守早苗 |
発売日 | 2014年7月 |
作品名 | 中二病でも恋がしたい! |
価格 | 9,000円(税込) |
仕様 | PVC塗装済み完成品 1/8 全高:約19cm(台座含まず) |
原型製作 | hide(ayel) |
外箱&ブリスター。外見も中身も非常にシンプルなパッケージですね。 六花とは違って差替えパーツも無く、元絵のイメージを遵守しているようです。 |
にょるにるハンマーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!! |
ぐるり一周。六花に引き続きコトブキヤ製造だけあって非常に良く出来ているフィギュアです。 元絵は凸守早苗の声優の上坂すみれさん特集のあった「spoon 2013年2月号」の表紙で、再現度はかなり高レベルであると言えます。
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少し寄ってのショットでも綺麗に作られたフィギュアだと思います。 デコマスに比べてやや目ヂカラが増していますが、この辺りはご愛嬌レベルでいいと思います。 写真だとどうしてもそこにフォーカスしてしまいますが、実物では大して気にならないです。 |
トレードマークの長いツインテール。 作中ではにょるにるハンマーと名付けて振り回しているアレですね。 |
お洋服はとてもおしゃれな感じですね。 二眼レフがいい感じのアクセントになっていたり、蝙蝠の羽のプリントも面白いです。 これは「でこもり」と「こうもり」をかけているのかな?でこうもり・・・・ |
足も細くて可愛らしく、縞のニーソとエナメルの靴が鮮やかです。 かなりつま先が内に向いていますが、元絵を遵守して同様に作られたようです。 ぼくは女の子らしくて好きですけどね。 |
二眼レフも細かく塗り分けされています。 メーカーによってはもっと作りこんでくる部分ですが、この凸守早苗は全体の雰囲気程度で収めたようです。 受注で9,000円だからもう少し頑張っても良かった気がしますが、これでもかなり細かく塗り分けてます。 |
靴はかなり質感高く素晴らしいです。 エナメルの部分と靴底の素材の差をうまく表現していると思います。 |
飛び道具も可愛らしく。 |
指の間などはカピカピになっている場合が多いですが、つめ先まで綺麗に出来ていました。 |
王冠は磁石で固定されているので、外しても穴などはありません。 違和感を感じる場合は外して飾れます。 |
パンツはグリーン。 |
後は適当に
というわけで「フィギュア撮影 京アニ 凸守早苗」でした。
六花もそうでしたがかなり出来の良いフィギュアです。
デコマスに比べてアイプリの白目が多いのが残念ですが、デコマスと比べなければ気にならないレベルかなと。
京アニでは第3弾として「丹生谷森夏」も予定しているので、そちらも楽しみですね。
ただ、六花は魔法陣、凸守は普段着、モリサマはチア姿とみんなバラバラなので、統一感がないのが個人的には少し惜しい。
けど展開がし易いやり方だと思うので、この先もくみん先輩や七宮が出てくるのを期待します。
撮影後記
たまには小物を使ってみようと造花を置いてみましたが、慣れないことはしないほうが良かった気が。
毎回ではなくても使ってみようとは思っているのですが、配置などのセンスが皆無な自分がやるとかえって邪魔になってしまうんですよね。
センスとか、こればかりはどうしようもないので、良い物を見て勉強するしかないですね・・・
ワンフェスの前後でめちゃめちゃフィギュアが着弾してしまっています。
なんでこんな忙しい時に集中するんだ・・・と思いつつ、楽しみにしていたものばかりなので撮るのも楽しみです。
せっかくなので発売して間もない旬の内に撮りたかったですが、まあただでさえ腰が重い弊サイトなのにこの時期ですから仕方ないですね。
せめて夏休みの内に数本あげたいなぁ。
©虎虎 / 京都アニメーション / 中二病でも製作委員会