話題のフィギュアがようやく発売されましたね!
しかも発売寸前にカラバリ受注開始とか完全にユーザー狩りに来てますね!上等!
はい、黒のチャイナドレスVer.が寸前に発表され話題に輪がかかった「アルター 春日野穹 チャイナドレスVer.」ですが、個人的には今回届いた白のチャイナドレスの方がバランス良くて好きかな。
やはり元絵の色が一番しっくりきますね。
橋本タカシ氏のイラストがそのままアルタークオリティで立体化、もう企画自体が素晴らしいですね・・・!
「ワンダーフェスティバル2014 冬」で彩色見本が登場して心奪われた諸兄の方も多いと思いますが、自分も例外なくその一人でありました。
待ち続けた甲斐があって届いた商品は素晴らしかった!
ではではレビューどうぞ。
フィギュア撮影 アルター 春日野穹 チャイナドレスVer. レビュー
メーカー/商品名 | アルター 春日野穹 チャイナドレスVer. |
発売日 | 2014年11月 |
作品名 | ヨスガノソラ |
価格 | 13,800円 |
仕様 | PVC塗装済み完成品 1/7 全高:約220mm |
原型製作・彩色 | 原型製作:橋本涼 彩色:彩部一路 |
外箱&ブリスター。 外箱は最近の流れでPET素材かとおもいきや紙でした。 金文体の字が目を引くデザインですな。 |
独りにはさせないよおおおおおおお!!!!!!!!! |
まずは一周。 自らの手でチャイナドレスをめくる穹が目の前に・・・・! |
寄ってのショット。 近づくとものすごい情報量に驚きます。髪のシャープさ・ドレスの印刷・圧倒的な造形美。 適当な部分が全くない状態です。 |
お顔の方はデコマスから印象が変わったと話題でしたがどうでしょう。 ぼくの印象はデコマスと比較するとややチークが薄くなって火照った印象から落ち着いた感じがします。 PVCになるとアイプリが綺麗になったりと整ってしまう部分があるのであっさりに感じるかもしれないですね。 |
体のほうはもう文句なしに素晴らしいこと素晴らしいこと・・・! 自分で裾をめくり上げた仕草が非常にけしからんです。 |
チャイナ服は圧倒的完成度で、全面に施されたタンポ印刷のクオリティが凄すぎます。 このような柄の印刷は完全に技術を確立している感じで、乱れもはみ出しも皆無なので安心して買えるのがありがたい。 こんな狭い襟まで綺麗に仕上がるとか半端ない・・・ |
後ろも絶景。 |
おしり、腰ともに最高。 |
チャイナドレスの質感や布の張り具合まで伝わってくる造形。 |
髪のモールドも細かく入っています。 |
カンフー映画とかに出てきそうなデザインの椅子も質感高いです。 |
おしりの形に椅子が凹んでいるので、穹のおしりはそのままの形を楽しめます。 椅子と穹は磁石でくっつくようになっていて、かなりしっかり固定できます。 以前に発売した「アルター めんま」の磁石よりも全然強い感じです。 |
一応台座的なものも付いてきますが、上モノにくらべあまりにあっさりしております。 今回の撮影には使いませんでしたがダボで椅子を固定出来るようになっているので、長期に展示する場合は耐震を考えて付けたほうが良いと思います。 |
無粋ながらひっくり返してみました。 かなりムッチリしていますね・・・! |
あとは適当に
というわけで「フィギュア撮影 アルター 春日野穹 チャイナドレスVer.」でした。
期待通りの完成度で素晴らしかったです。
話題の顔に関してはデコマスと比較するとややトロ味が薄れて物憂げさが弱いのは否めませんが、元絵と比較するとこちらのほうが似ているんですよね。
まあそれだけデコマスを見た時の印象が強く、話題になったフィギュアということなのでしょう。
なんにせよ買っておいて全く損のないフィギュアなので、白を買いそびれた人は是非黒で!
撮影後記
今が秋というだけで紅葉柄の和紙を使ってみました。
最初はチャイナドレスとのミスマッチが半端無く「これはない」と思っていましたが、見ているうちに慣れてきたのか「あれ、これ以外にいいんじゃ・・・」とか思って使いました。
いや、実は和紙の手持ちが少ないだけなんですけどね。
そういえば今日のニュースで和紙がユネスコの無形文化遺産に登録決定だとか。
登録される和紙はぼくが使っているような和紙とは別物の和紙でしょうが、これで和紙ブーム来てくれればもっと沢山の種類が買いやすくなるかも・・・!
良いの置いてあるところが少ないんですよね、また仕入れに行かなくては。
©Sphere
ヨスガノソラ 春日野 穹 チャイナドレスVer. (1/7スケール PVC製塗装済完成品) アルター 2014-11-22 by G-Tools |