前々から欲しかった「SD写真電気工業 RIFA-F 40×40」を導入しました。
ネットでフィギュア撮影をしている方々はほとんどコレを使用しているんじゃないかと思うくらい皆さん持ってますので、ライトバンクならこれと決めておりました。
でも室内撮影とかまだ全然こなしていないくせにライトバンクなど贅沢品かとも思いましたが、「どうせ買うなら今買っておけ」という天の声が聞こえたので買ってしまいました。
まだ全然使いこなしてないのですが設置編ということでエントリーを残しておこうと思います。
SD写真電気工業ショールーム訪問
ぼくの部屋の設置スペースの問題があって一般的な三脚タイプだと置けない可能性があるので、京橋にあるSD写真電気工業ショールームに現物を見に行ってきました。
安いものではないので現物を見れるショールームの存在は助かりますね。
意外に小さくて驚きました。HP見てると何階建てかのビルのような印象だったので。
ショールーム兼事務所のような作りで若干入りにくかった^^;のですが、対応してくれた方に見せて欲しいものを伝えると惜しげも無く新品を開梱して見せて下さいました。
円形のスタンドか三脚かで悩んでいたのですが、室内での使用のみで安定性を考えるなら円形スタンドが良いでしょうとのアドバイスを受けて意が決しました。
しかもこの場で現金で買えば5%安くしてくれるとのことで思わず即決。
電車賃が出た感じでちょい嬉しい。
RIFA-F組み立て
意外に重いし部品が多いので帰りの電車では苦労したけど、なんとか帰宅して設置を始めます。
今回購入したのは RIFA-Fというシリーズの一番小さい40×40とスタンドがセットになった選べるスタンド付きセットというものです。
それとは別に背景スタンドや背景紙などがセットになった商品撮影スタートキットもあるのですが、背景スタンドは塩ビ管で自作したし背景紙は沢山買ってしまったし、何よりこのセットでは円形のスタンドが選べないのでやめておきました。
中を開けるとライトバンク本体とディフューザーが入ってます。
購入したのは円形スタンドが付属するタイプ。
ぼくはライトバンクを持ち歩かないのでこれにしましたが、持ち運びを考えている方は三脚タイプも選べます。
組立は超簡単。
Amazonやカメラ量販店などで売っているLPL製のものと比べても生地の厚さとか高級感が随分高いようです。
お値段もLPLのものと比べて高めなので当然かも知れませんが、傘とディフューザーの一体感は全然良いです。
機能が同じなら安い方もアリなので、このへんは好みなのかも知れませんね。
設置完了
そんなわけでとりあえずカッコだけですが。
RIFA-Fは当然真上に持ってきて、それまで使っていたZライト+ディフューザーはサイドに使うことにしました。
それに伴いサイドに使っていたクリップライトはエッヂライトなどの補助用に出来そうです。
さて、格好良く設置したのはいいけれど、ちょっと多忙につき肝心の撮影が全く出来ておりません^^;
試した感じは光が均一に当たって、Zライトで照らしていたよりも自然に見えます。
さらに贅沢を言えば、もう一台RIFAを購入してサイドから当てればもっと良くなりそう・・・とか思ってしまうほど良いです。
もう少ししたらグッスマほむほむが発売なので、それまでには練習してセッティングを出しておきたいと思ってます。
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