
AMAKUNIから発売されました「艦隊これくしょん-艦これ- 天津風」を撮影しました。
完全に良い風来ちゃってますよこれは。
AMAKUNIの艦これシリーズの第二弾「天津風」が発売になりました。
世の中は色々なブラウザゲーやソシャゲーが出てきていますが、未だ艦これの存在感は強くこの先も売れ筋のコンテンツとしての地位は揺るがないでしょう。
当然フィギュアも各メーカーがしのぎを削って発表・発売を繰り返していますが、一番最初に世の中にお披露目された艦これのフルスケールフィギュアはAMAKUNIの「島風」でした。
満を持して発売された第二弾、「天津風」もパネル発表からこの発売まで長い時間がかかりましたが、待っただけあって素晴らしい出来栄えになっているじゃありませんか・・・!
どれだけすごい出来栄えかはレビューにてじっくりお知らせしますんでどうぞ~!
レビュー
メーカー/商品名 |
AMAKUNI 天津風 [ホビージャパン限定通販] |
発売日 |
2016年1月 |
作品名 |
艦隊これくしょん-艦これ- |
価格 |
【通常版】10,980円(税込)【限定版】12,480円(税込) |
仕様 |
PVC塗装済完成品 1/8 全高:約21cm |
原型製作 |
横嶋真平(剛本堂) |
外箱&ブリスターは横幅が広めのゆったり仕様。
艤装やメクラパーツなど細かい部品が充実しています。
ちょっと変わっているのが台座が大小の2つ付属していることで、大きい方は島風と同サイズになっているのでフル兵装の時にバランスが良くなりそうです。 |
いい風来てる? 次世代型駆逐艦のプロトタイプ、 あたし、天津風の出番ね! |
ぐるりと一周。
安易に”決定版”という言葉は使うべきでないと思うけど、これは間違いなく”決定版”ですわ。 |
原型製作は「島風」に続き剛本堂の横嶋真平氏によるもので、その原型の力強さが一目見ただけでも伝わってくるほどのフィギュアです。
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「天津風」と言えばこのセーラー服の透け具合ですが、立体化でも完璧に表現がされています。
というか透け具合がエロすぎてGJ過ぎますわこれは。 |
下半身もスタイル良く見ていて時間が経つのを忘れそうになります。
横嶋真平氏の原型で個人的に特に大好きな部分が「シワ」と「脚」なのですが、この「天津風」においてもその魅力が十二分に詰め込まれていてぼく大満足。 |
煙突から昇るハート型の煙や吹き流しを模した髪飾りなど細部も丁寧。
艦これキャラのイラストレーターさんは皆そうだけども、特にしずま先生は実際の艦艇装備の艦娘への落としこみ方が素晴らしいですよね。
そして、そのキャラデザを余すところ無く立体へ起こした横嶋真平氏も素晴らしい。 |
絶妙な透け具合でローレグなのもよく見えますねデュフフ。 |
おなじみ連装砲くんもいい顔してます。
アマツカゼのプリントも綺麗。 |
背中の四連装魚雷も丁寧に造られています。
しかも連装砲くんと四連装魚雷を付けていても展示が全然不安定にならないのが凄く良いです。 |
艤装を外して軽装Ver.へ
ハート型の煙、連装砲くん、四連装魚雷は取り外しが出来、メクラパーツを取り付ければ軽装Ver.として展示も可能になります。 |
艦これは二次創作が豊富で特に日常の様子を描いたものが人気なせいか、この様に艤装を付けていない姿に癒やしを覚えるようになってしまいました・・・いい! |
四連装魚雷を取り外すと後ろもしっかり透けています。 |
取り外した連装砲くんは専用の台座でディスプレイすることが出来ます。
大きい方の台座を使って天津風本体と一緒にどうぞ。 |
大きい方の台座は「島風」と同じサイズのようですが、小さいほうが付いてくれたのが展示スペース的に有難いです。 |
あとは適当に
というわけで「フィギュア撮影 AMAKUNI 天津風」でした。
めちゃめちゃ出来が良かったです。
今までデコマスの印象に忠実に出してくれるメーカーさんはごくごく限られていたのですが、ここ近年はAMAKUNIのように信頼できるメーカーが増えてきました。
特にAMAKUNIの場合は受注生産のため「店頭で実物を見て良さそうなら買おう」という事が出来ないので、量産品の信頼度が高いのは必須なのかもしれません。
AMAKUNIの次の艦これフィギュアは先日のメガホビで展示されていた「榛名改二」ですかね、「島風」「天津風」と駆逐艦が続いていたので、遂に戦艦来た!って感じです。
そしてパネルでの告知でしたが「Libeccio」も来るようで、可愛い駆逐艦はどんどん出して欲しいな~。
今回の「天津風」のクオリティが素晴らしかったので、今後も期待して待とうかと思いますっ。
撮影後記
自分の思うようなライティングにするにあたり、どうしてもあと1灯足りないなぁと思っていたので、思い切ってRIFAを買い増ししました。
結果、もっと早く買っとけばよかったと思うくらいライティングと現像が楽になりました。
今まではRIFA1灯にZライトでやっていて、あっちを明るくすればこっちが足りない・・・という堂々巡りをしながらの撮影でセッティングだけで疲労困憊。
苦労の割に上がりも良くないという精神的に辛い状態でしたが、これで当面は悩まずにサクサク撮れそう・・・かな?
ライトバンク2灯で初めて撮ったのが今回の天津風でしたが(ぶっつけかよ)むしろ明るすぎるくらいだったので、ワット数を落とすかトレペでディフューズしてやる必要があるかも。
しばらくはライティングの研究をしなくては。
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