本日、au版のiPhone4Sを受け取ってきました。
朝一のauショップは案の定慣れてないせいか1時間半も掛かってしまいました。
残念ながらこれがジョブズの生前に発表された最後の作品になってしまいましたね。
大切に使っていきたいと思います。
とりあえず気になる「ソフトバンクとの電波の違い」を検証したいと思います。
au版iPhone4Sの速度テスト
とりあえず速度テストを。
このアプリあんまりあてにならないけど参考値ということで。
サーバーはいくつか試してみて一番安定してた那覇にしてあります。
通勤しながらなので東急田園都市線ばかりですが。
左から中央林間駅、長津田駅。
左から鷺沼駅、二子玉川駅。
左から駒沢大学駅、池尻大橋駅。
世田谷区にある会社付近。
測定値以上に通信がスムーズなのでストレスないです。
発売まで不安でしたが杞憂に終わったようで安心しました。
あと、3GSの値は不公平になるので出しません。
SoftBankの4Sの値も知りたいから後輩がゲットしたら試してもらおうと思います。
au版iPhone4Sにしてみた感想
とりあえずこれでauガラケーとiPhoneを統合して1台にすることが出来ました。
これは大きい。
カメラやり始めたしiPadとかWiMAXルーターとかも買っちゃったし、装備が多くなりすぎて少しでも減らしたいと思っていたのですぐau版iPhoneに飛び付いちゃいましたね。
もちろん発表当初はauかSoftBankか迷ったのですが、
1.2台持ちしてるのがもう嫌だ。
2.iPhone3GSが今月ちょうど2年目で違約金なしの解約ができる。
3.自分の日常活動範囲でSoftBankが圏外になる場所がある。
という理由でauにすることにしました。
結果として自分はauにして大正解だったかなと。
MMSに関しては来年初めに対応予定だし、それまではどんな形でもキャリアメールが使えればいいやだし。
softbankの理論値には疑問
逆に1年前にiPhone4を買ったばかりだとか、SoftBankの電波に何の不満もないとか、MMSが使えないと死ぬという人は迷わずSoftBankに行くべきだと思います。
ただ自分としては、ソフトバンクが有利とされる14.4Mbpsの通信速度については懐疑的ではあります。
詳しくないので分からないんですが、これは都内の一部くらいしか使えないんじゃないのかな。
全国のほとんどは従来のアンテナであるのなら、auと大して変わらないし電波の通りの良い800MHzを使えるauの方が有利な可能性もあるよね。
理論値は高くても実際の実行速度が出ないとかパケ詰まりするようだったら絵に描いた餅ですよ。
いや、詳しくないので分からないけど。
これはSoftBank版iPhone4Sのレビューも楽しみですね。
むちゃ速かったら「僕、WiMAXなんでどうでもいいです」と捨てセリフ吐くことにします。
au版iPhone4Sの注意点
発売までネットではauの欠点について盛り上がってましたが、概ね問題ないかと。
12日に出たリリースを読んで結構安心できましたね。
もう少し早く出すべきだとは思いましたけど。
あとiPhone4Sは旧800MHzをサポートしてないので以下のエリアが圏外になります。
ごくごく限られた地域だけなんですけど、例えば2012年の7月以前にauのiPhone4Sだけを持って小笠原の世界遺産見学に行ってしまうと音信不通になってしまう訳ですね。
これはキャリアうんぬんではなく、ユーザーが自分で確認すべき類のものと思います。注意しましょう。
解決できない難点としてCDMA2000の仕様上、通話と通信が同時にできない。ってのも話題になってましたね。
これ自分にはどうでもいいです。
電話掛かってこないし。
気にする人はSoftBankにしたほうが良いです。
auにするべきか、softbankにするべきか、結論
結論としてどちらのキャリアがいいかというと。
auにしたい人はauに。
SoftBankのままでいい人はそのままで。
としか言えないですよねコレ。
ただiPhoneもそのうち次世代通信規格のLTEに対応するだろうし、そうしたら設備投資の体力的にauが有利かなとは思う。
しかし今慌ててauに乗り換えることはないし、それはその時に考えればいいのかなって。
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